新着情報

2011.07.25

商学部 長谷川ゼミ主催「ワタノハスマイル@関大」~東日本大震災被災地:石巻市立渡波小学校の子どもたちの笑顔と立体オブジェ展~に400名以上の来場者がありました!

 

商学部長谷川ゼミは、今まで宮城県石巻市で被災地支援のためのボランティア活動や「被災地に野菜を送ろうプロジェクト」に参加するなど、様々な活動を行っています。

 

この度、長谷川ゼミは7月4日~8日の5日間、千里山キャンパス凛風館学生ラウンジにおいて「ワタノハスマイル@関大」(東日本大震災被災地:石巻市立渡波小学校の子どもたちの笑顔と立体オブジェ展)を開催しました。

この展示は、NPOスマイルホープとの連携と、関西大学ボランティアセンターの学生スタッフのみなさんの協力を得て行われました。

 

「ワタノハスマイル@関大」(東日本大震災被災地:石巻市立渡波小学校の子どもたちの笑顔と立体オブジェ展)


この展示は「このたびの大震災は、我が国に計り知れない被害をもたらしました。私たち関大人は、この苦難を自らのことと捉え、できうる限りの支援をいたします。私たちは、被災者の皆様とともにこの苦難を乗り越えるため、未来に向けて努力を尽くすことを誓います」との本学の楠見学長のコメントに応えて、国際協力・国際ボランティアを学ぶ長谷川ゼミとして被災地支援の一環で行ったものです。

 

「ワタノハスマイル@関大」(東日本大震災被災地:石巻市立渡波小学校の子どもたちの笑顔と立体オブジェ展)受付の様子(写真左端は長谷川准教授)   「ワタノハスマイル@関大」(東日本大震災被災地:石巻市立渡波小学校の子どもたちの笑顔と立体オブジェ展)受付の様子

 

会場では、子どもたちが瓦礫(町のカケラ)でつくったオブジェとそれらの作者である子どもたちの笑顔の写真がNPOスマイルホープ代表の犬飼ともさんの指揮のもとに配置され、来場者を出迎えました。今もおよそ200名が避難生活を送っている渡波小学校避難所へのメッセージと募金への協力も呼びかけられました。

本学の学生や教職員のみなさんをはじめとして、地域住民のみなさん、本学を訪問見学した高校生などの来場者がありました。

 


子どもたちの作品に触れた来場者からは「子どもたちの発想の豊かさに驚いた」「かわいらしい作品ばかりで、ほんわかした気持ちになれました」「みんなの笑顔から、本当に強い者を感じました」「クオリティが高くてびっくり。機会があれば一緒に作りたい」「作品をつくっている時の楽しさ、ワクワク感が作品から感じられます」といった感想が寄せられました。

 

「ワタノハスマイル@関大」(東日本大震災被災地:石巻市立渡波小学校の子どもたちの笑顔と立体オブジェ展)   「ワタノハスマイル@関大」(東日本大震災被災地:石巻市立渡波小学校の子どもたちの笑顔と立体オブジェ展)

 

石巻市立渡波小学校の子どもたちの作品

 

「ワタノハスマイル@関大」(東日本大震災被災地:石巻市立渡波小学校の子どもたちの笑顔と立体オブジェ展)   石巻市立渡波小学校の子どもたちの作品

 

一方で「この夏休みに被災地へボランティアに行きたいがどうすればいいか」との相談も多く寄せられ、関大生の被災地への関心とボランティア精神の高さを感じたとのことです。


この展示会には、5日間で400名以上の来場者があり、140件を越えるメッセージが寄せられました。

今でも、およそ200名が避難生活を送っている渡波小学校避難所への募金も集まりました。

 

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