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2010.01.18

第56回日本学生経済ゼミナール関西大学大会〔12月19日~20日〕を開催しました!

日本学生経済ゼミナール大会とは、全国の大学が1つの場所に集まって主に経済、経営、商学、金融、マーケティングなどのテーマについて開催される討論大会です。参加する学生は全国から、自分たちのゼミテーマに近いテーマを研究しているゼミと討論チームを結成し、1年間をかけて論文を完成させ、大会当日はその研究の成果を遺憾なく発揮しています。

日本学生経済ゼミナールは1953年に設立され、全国から80以上の大学が加盟している、全国規模の学生団体です。毎年大会実行委員会が加盟大学から選ばれ、今回は関西大学が10年ぶりに運営にあたりました。

 

2009年度で第56回目となる本大会は、12月19日に記念講演会、20日に討論大会を行いました。

19日の記念講演会は、千里山キャンパス第2学舎2号館C403教室において、フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社ファシリテーターの山口直樹氏を講師に迎えて「相乗効果を発揮する」というテーマでご講演いただき、約130名の聴講者が熱心に聞き入っていました。

同講演会では、座席周辺の人たちとグループを作って討議をするなど、聴講者が参加するグループワークが盛り込まれた活気のある内容でした。

 山口直樹氏   講演会の様子

 

20日の討論大会は参加校約30校、参加チーム数約90、参加者数約1700人と多数のゼミナール生にご参加いただき、盛況な大会となりました。 来年度は中央大学で開催される予定で、現在の討論部門に加えて新たにプレゼンテーション部門の導入も予定されています。

大会の様子   大会の様子

 

大会実行委員会という大きな役割を関西大学の商学部と経済学部の両ゼミナール協議会で運営することになり、2008年度から準備委員会として活動してきました。これだけ多くの参加者や大学の方々と連絡をとりあい、大会を運営するというのはとても大変でしたが、実行委員会のメンバーをはじめ、多くの方々にご協力いただき、参加者だけでなく、運営に携わった我々にとっても実りの多い大会になりました。 

 

関西大学大会実行委員会

 

  〔文責:商学部ゼミナール協議会〕

 

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