「北陸カレッジ2023」最優秀賞受賞
&
「瀬戸内カレッジ2024」の活動を開始しました!
JR西日本・北陸エリアの自治体・大学が連携し、該当地域の活性化および旅行需要の喚起を目指すプロジェクト「北陸カレッジ2023」に、商学部飴野ゼミから加賀市チームとして参加しました。2023年12月18日の成果報告会にて、 「彩郷(さいきょう)~加賀三原色で最強なまちに~」の提案で最優秀賞を受賞しました!
「カレッジ」とは、現地調査や地元住民との交流を通して、地域の課題を掘り下げ、大学生ならではの発想を生かした解決策を自治体に提案する取り組みです。加賀市チームは、市の認知度や周遊性の向上を目指し、チェキを使用した街歩きイベントをはじめ、水上フォトスポットの設置、地産地消イベントを提案しました。これら3つの提案を色の三原色に見立てることで、「加賀市を『何色にでも染まれる彩郷(最強)なまち』にしたい!」という想いが込められています。
北陸カレッジ2023参加学生の声:
「北陸カレッジでは、アイデアの目新しさを重視する私たち学生と、実現性を重視する自治体との間で企画に求める視点の違いに直面することもありました。そこで、自治体との毎週のオンライン会議や、学生間での企画のブラッシュアップに毎日時間をかけて取り組み、弛まぬ努力の末に双方の視点を尊重した企画を創り上げることができました。こうした約半年間の活動を通して、多角的な視点から課題を捉える大切さを学び、各々が持つアイデアがひとつの企画として形になるやりがいを実感しました!」
商学部飴野ゼミでは、2024年度新たなメンバーを迎え、瀬戸内エリアに舞台を移した「瀬戸内カレッジ2024」に取り組んでいます。現在は瀬戸内エリアの魅力を多くの人に届けたいという想いのもと、7月開催のキックオフミーティングに向けて活動しております。
「北陸カレッジ2023」の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.jr-odekake.net/navi/2023hokurikucollege/