商学部飴野ゼミによる産学連携企画～"ながら"足裏ケア【Uruvi（ウルヴィ）】の開発と販売への道のり～

2023.12.04　

飴野仁子教授のゼミでは、2019年度より株式会社オクムラ（本社大阪市、代表小川雄司）との産学連携プロジェクトに取り組んでいます。

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2020年度に製品化したルームシューズ「冷える足を寝るまで【POKATTO（ポカット）】」は、好評につき完売し、レギュラー商品として定着しました。

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2022年に製品化した第2弾となる【Uruvi（ウルヴィ）】は、忙しい日々の"ながら"足裏ケアをテーマに、美容に関心が高い層のライフスタイルや趣向を意識して開発した製品です。素材やデザインにこだわった関大発のスリッパで、自分へのご褒美や大切な人へのプレゼントとしても活用を提案しています。イベントでの出店やInstagram等で学生ならではの創意工夫を凝らした情報発信の活動にも努めています。

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製品の提案・開発・販売の取組活動について、飴野ゼミ4年次生の松田さん（2022年度プロジェクトリーダー）は、『素材もパッケージ選びも、「美容×映え」を追求したところがポイントです。スリッパを単なる「履物」ではなく、「美容グッズ」として日常の"ながら"ケアに取り入れてもらえるよう、製品の情報発信では、写真にも工夫を凝らしています。』と振り返り、2023年度にプロジェクトを引き継いだ3年次生の中島さんは、「お洒落な雰囲気を保ちつつ、製品の特長を多くの方に知ってもらうにはどうすればよいのか、話し合いを重ねました。Instagramの投稿では、スリッパに興味がない方にも投稿を見ていただけるような画像や投稿文の作成に努めています。」と話しています。

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