生産と消費をつなぐことが流通の役割です。 流通には部品を供給するサプライヤー、完成品を作るメーカー、製品の売買を担う卸・小売業者、モノを運ぶ物流業者、そして、消費者などさまざまな主体が存在します。これらの主体それぞれの立場から、製品・サービスと貨幣の交換プロセス(商流)、製品の移動とその関連活動(物流)、主体間の情報のやりとり(情報流)を巡る知識に理論的かつ実践的にアプローチします。
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ファイナンスを学ぶということはお金や資金の流れから経済の仕組みや実態を学ぶということです。企業はもちろんのこと家計や政府・地方公共団体も、預金、資金調達、代金決済などさまざまな面でファイナンスと密接な関係を持っています。その際に主役となるいわゆる金融機関はどのような仕組みで、どのような役割を果たしているのかなどを金融、銀行、証券、保険などさまざまな視点から解明していきます。
ヒト・モノ・カネが国境を越えるとき、何が起こるのか。国際ビジネス専修では、この視点を大切にして国際ビジネスとその環境について学びます。具体的には、国際ビジネスに不可欠となる国際ビジネス英語と貿易業務などを修得します。国際ビジネスの基本的な知識としての(1)国際経済や外国貿易、外国為替、国際交通・物流、国際投資の現状と理論、(2)日本との経済関係が深いアジア、アメリカ、ヨーロッパ、ロシア、ラテンアメリカ地域の経済とビジネスについて学びます。
グローバルでダイナミックに変化する環境は、多くの問題を企業に投げかけています。企業は、直面する課題をどのように解決しようとしているのでしょうか。マネジメント専修ではヒト、モノ、カネ、情報に焦点を当て、ビジネスに関する意思決定の理論、歴史、政策を学びます。企業経営、組織運営の実際を、管理、労務、情報処理、戦略などの面から多角的に分析し、理解します。
企業の経営者や従業員、投資家や銀行などの利害関係者の行動を左右する会計情報が、どのように作り出され、どうやって利用されるかについて学びます。そして、企業活動の運営に欠かせない手段としての簿記や、企業の会計情報を読み解く力を養います。理論と実践を学び、「数字に強い」社会人を育成する専修です。
ゼミと並んで、商学部が用意している少人数教育の特別プログラム科目をご紹介します。いずれも2年次生から参加できる「商学部専門科目第5類(実践科目)」、「商学部専門科目第7類(ビジネスリーダー特別プログラム科目)」および「商学部専門教育科目第8類(会計連携特別プログラム科目)」で、将来の進路に直結した実践的な科目として皆さんの専門的なニーズに応えようと提供しているものです。
商学部ならではのユニークな実践プログラムなどを映像で紹介しています。
第1弾は「KUBIC」、第2弾は「DSI」、第3弾は「BestA」。それぞれショートバージョンとロングバージョンがあります。
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関西大学商学部で過ごした4年間が現在のお仕事にどう役立っているか、社会の第一線で活躍中のOB・OGに語ってもらいました。
学内でWスクールができるエクステンション・リードセンターなどを利用して、合格をめざしましょう。
厳しい就職環境の中でも、商学部は毎年全国平均を上回る就職率をあげています。また、その活躍の場も多種多様です。
現在、本学出身の公認会計士は約400名いますが、その中で最近合格された方の「合格者の声」を紹介します。
公認会計士とは何か、公認会計士になるには何が必要か、どんな試験制度なのかなど解説します。
高い合格率を誇る関西大学が行っている充実した支援体制を紹介します。簿記コンテストやCPA講演会の情報も。
2021.03.30
KUBIC2021 本選会における審査について、詳細が決定しましたので、お知らせいたします。
詳細については、こちらからご確認ください。
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