キャンパスライフ

商学部の学生2チームが、産官学プロジェクト「瀬戸内カレッジ2020」で最優秀賞と企画・マーケティング賞を受賞しました!

 JR西日本・瀬戸内エリアの自治体・大学が連携し、と共に実施するプロジェクト「瀬戸内カレッジ2020」において、商学部の"竹原市・大崎上島町チーム"が 「才食健美を目指す旅」の提案で最優秀賞を、"玉野市チーム"が「たまたま合った休日は、たまのでまったり母子旅」の提案で企画・マーケティング賞を受賞しました!

 「カレッジ」は、大学生が観光スポットを巡って地元の人々と交流し、その地域の課題を掘り下げ大学生ならではの発想を生かした提案を磨き上げ、課題解決策を提案する企画です。「地域が抱える課題」を解決するために、「地域の埋もれた魅力」をどのように発信し、人を惹きつけることができるのか。地域と深く向き合うことができなければ、何も見えてはきません。

 2020年度は、2019年度に続いて「瀬戸内エリア」が舞台になりました。コロナ禍での開催は、当初は困難を極めました。現地調査は分散型に、自治体や地元の方へのインタビュー、学生メンバー同士のミーティングはリモートとなり、チーム内での意思疎通も工夫をしつつの取り組みでした。意見をまとめることは、直接のコミュニケーションとは別の難しさを感じることもありました。

 本年度は、中間報告会(2020/11/14)に続き、最終成果報告会(2021/015)も初めてのオンライン開催となりましたが、参加6大学・9チームの発表は、地元素材を活用した新規コンテンツや地元特産品をモチーフにしたアイデアや、SDGsを意識し環境に配慮した提案、地域を訪れたくなるような体験型プログラム、一度乗ってみたくなるような交通手段(リフト)の提案、流行を捉えたイベント、SNS利用を促すPR方法など、多岐にわたる提案がありました。

「瀬戸内カレッジ2020」の詳細はこちらをご覧ください。

https://www.jr-odekake.net/navi/2020setouchicollege/

記事提供:飴野仁子教授

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