キャンパスライフ

商学部の学生が冷凍の和菓子「練り切り」(ねりきり)のネーミングコンテストに応募して採用され、「千れい菓(せんれいか) 芋和々(うわわ)」として期間限定で発売中です!

関西大学商学部の荒木ゼミおよび西岡ゼミでは、化学生命工学部の河原秀久教授と共同で「文理融合プロジェクト」を実施しています。

このプロジェクトに関連して『浜寺餅 河月堂』様から冷凍の和菓子「練り切り」(ねりきり)が発売されました。

 

練り切りは、白あんに 求肥(ぎゅうひ)やツクネイモ・ヤマイモを混ぜて練った生菓子で、上生菓子としてお茶席の和菓子として食されています。冷凍すると硬くなり、食感の柔らかさが損なわれるため、従来は店頭販売のみでした。

 

これに対し、河原教授と河月堂様は、河原教授が開発された不凍タンパク質エキスを利用することにより解凍後もでき立ての生和菓子に近い商品の開発に成功しました。これにより、消費者は冷凍で持ち帰り、食べたい時に解凍して食べることができます。また、買いだめすることも可能です。

 

新開発された練り切りに新しい名前を与えようということから、両ゼミの学生に対してネーミング・キャッチフレーズを募集し、本年4月14日に選考会議が開催され、荒木ゼミの岡崎智美さん(4年生)と大倉早貴さん(3年生)が提案した、ネーミング・キャッチフレーズがチャンピオンに選ばれました。

 

決定したネーミング・キャッチフレーズ : 「千れい菓(せんれいか) 芋和々(うわわ)

 

 

「千れい菓(せんれいか) 芋和々(うわわ)」:荒木ゼミの岡崎智美さん(4年生)と大倉早貴さん(3年生)がネーミング・キャッチフレーズを提案・採用

 

この名前を冠した練り切りが7月1日(水)から7日(火)までの期間限定で伊勢丹ルクアイーレB2の大阪ハウス横で販売されます。

食べたい時に解凍して食べることができ、買いだめすることも可能ですので、関心のある方はぜひ、お立ち寄りください。

 

伊勢丹ルクアイーレB2の『浜寺餅 河月堂』様店舗

 

写真および記事提供 : 商学部 荒木 孝治 教授

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