平成27年7月13日(月)1時限目(9:00~10:30)の「現代産業論」(担任者:中村智彦先生)で、熊本県大阪事務所の山下 勝氏を講師として招き、授業を行いました。
「くまモンと熊本県のブランディング」講座というタイトルで授業は行なわれ、熊本県の概要、熊本県の産業振興政策について、熊本県大阪事務所について、くまモンについて、くまモンの活動概要について、ブランド戦略について、職員採用試験案内について、等が主な内容でした。
この授業は、関西大学の学生であれば、「自治体の産業振興政策に関心がある人」「地方自治体への就職を希望する人」「観光産業について関心のある人」に対しては、履修者ではなくても聴講可能で、主に商学部生約80名が出席しました。
2011年度来学時には、あまり知られていなかった「くまモン」が今や熊本県に1,244億円の経済波及効果(調査期間:2011年11月~2014年10月)をもたらすほど知名度を向上させ、ゆるキャラの中でも高い人気を確立し、今では日本では知らない人はいないと言えるほどの存在になっています。
それぐらい成功した「くまモン」のブランディングプロセスとマーケティング手法、およびその活躍を裏で支える熊本県の行政職員の働きについて解説していただきました。
山下氏は、「くまモン」の無名時代に「熊本色を一切排除」するという大胆な広報戦略を通して知名度を高めていったエピソードを紹介しながら、現在の人気・活躍に至った要因の分析についても説明いただきました。
講座の冒頭に、サプライズゲストとして「くまモン」が登場し、教室は一気に熱気をおびました。
サービス精神旺盛な「くまモン」は、一瞬で学生のハートを射止めたようでした。
授業の中盤には「くまモン体操」の披露がありました。
学生へも伝授していただき、くまモン・熊本県大阪事務所の皆さんと一緒に踊り、親睦を深めました。
授業の最後に、記念撮影を行いました。
終始和やかな雰囲気で授業は行なわれ、ブランディングプロセス、マーケティング手法、地方自治体の行政職員の働きなど、「くまモン」の躍進の裏側を知ることができ、大変参考になったようでした。
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