平成27年6月10日(水)~11日(木)に、韓国・固城郡で開催された「ウエイトリフティング競技日中韓フレンドシップ大会」の58キロ級に、体育会重量挙部の商学部3年次生、柴田里穂さんが日本代表として出場しました。
ウエイトリフティング競技日中韓フレンドシップ大会は、日本と韓国と中国の各国の中から各階級に一人ずつ選抜された選手が対戦する、団体戦もある国際試合です。
結果は、スナッチ 70kg成功、ジャーク 90kg成功、トータル2本成功・160㎏で2位でした。
<ウエイトリフティング競技日中韓フレンドシップ大会表彰式の様子:後列向かって左側が柴田さん>
大会に出場した感想を柴田里穂さんは、次のように述べています。
「初めての国外で開催された国際試合出場で、国内とは違う環境で試技をする難しさや減量などの大変さがよくわかりました。
試合で初めてどちらも一本ずつのスタートの重量しかとれないという結果になってしまい、自己ベストの記録よりもかなり下回るトータル記録となってしまいましたが、次の試合に向けての課題などが見つかったと思います。応援ありがとうございました。」
韓国で猛威を奮っているMERSに感染することなく、監督、コーチ、選手の皆さんは全員無事に帰国されたそうです。
国外で開催された国際試合出場の経験を活かし、柴田さんが今後更に活躍されることを期待しています。
写真・情報提供:柴田里穂さん(商学部3年次生)/協力:横山恵子教授