
商学部4年次合格

努力をし続ける意思と時間があれば合格できます。
会計士試験には、数々の規則や法律が登場しますが、それらの規則等が設けられる際には、必ずその背景・原因があります。
なぜその法律が設けられたのか、どのような背景から生じたものなのか、常に考えてみて下さい。
また、考える内容は何でもいいので、なぜ世の中にこんな風習や常識が存在しているのか、などあらゆる事の背景について考える癖をつけてみて下さい。
そして、自分がなぜ、公認会計士を目指したいのか、その思いはどんな原因から生じた結果なのか、それをしっかりと考えてほしいと思います。
今の会計士試験は、努力をし続ける強い意志、そして時間、この二つさえあれば合格できると、個人的にはそう思います。
専門学校の先生方に勉強方法について質問をし、諦めずに勉強を続けていれば、自然と点数は伸びてきます。
そうすることで、大学に入学するまで簿記のことを全く知らなかった私でも、無事合格することができました。
ですが大事なのは、試験の難しさよりも、会計士になりたいという思いがなぜ生じたのか、ということだと思います。
その「なぜ」をしっかりと考えた上で、行動してほしいと思います。