商学部3年次合格
受験者が少なく、合格率が高くなっている今がチャンスです。
公認会計士試験は、世間では難関国家試験として認識されています。実際に、幅広く深い知識とその応用力が問われるため、簡単とはいえません。他方、公認会計士業界は人材不足であるにもかかわらず、年々受験者が減少しています。したがって、合格者は一定数要求されることから、合格率は以前より高くなっています。
公認会計士は、弁護士や医師とは異なり、個人に対して直接サービスを提供することはほとんどなく、職業としての認知度が低いです。ところが、公認会計士は会計だけではなく経済や税務、法律にも精通していると理解されており、監査業務以外にも様々なニーズがあります。もっとも、知識や経験を商品とする職業ですから、試験に合格してからも一生勉強を続けなければなりません。
自己研鑽が苦ではない方で、専門的な仕事をしたいという方や、様々な企業や業界を知りたいという方、企業のトップマネジメントと対等な立場で働きたいという方は、公認会計士という職業を目指してみてはいかがでしょうか。受験者が少なくっている今がチャンスです。