2014年7月15日から7月17日にシンガポールで開催された、2014 Global Marketing Conference(GMC) において、関西大学商学部川上ゼミの4年次生(2011年度入学生)が研究成果を発表しました!
発表テーマは、"How consumers rely on substitutes for haptic information under non-touch shopping environment" です。 川上ゼミ生が発表したGMCは、韓国KSMS、アメリカAMA、欧州EMAC、オセアニアのANZMAC、そして日本の日本商業学会他、世界各国のマーケティング学会が、2年に1回、共同で開催する国際学会です。
今回は52ヶ国が参加し、2日間で112セッションという巨大な大会で、応募1,149本のうち、採択は441本(採択率39%)という狭き門でした。
関西大学からは、陶山計介教授、川上智子教授、西岡健一准教授、羽藤雅彦氏(関西大学大学院商学研究科博士後期課程3年次生)が発表し、本学商学部の研究・教育水準の高さを世界に向けて発信する結果となりました。参加者のほとんどは研究者や大学院生で、学部生の参加は珍しく、日本からは川上ゼミと慶應義塾大学の4年次生3名のみでした。
<関西大学商学部川上ゼミ4年次生の発表の様子>
川上ゼミの発表風景は、昨年9月に共同ワークショップを開催したシンガポール南洋理工大学にあるアジア消費者インサイト研究所のFacebookでも紹介されています。
2014 Global Marketing Conference in Singaporeへのリンク
http://kamsconference.org/2014/
南洋理工大学アジア消費者インサイト研究所Facebookへのリンク
https://www.facebook.com/aci.institute
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情報提供及び写真提供 : 商学部 川上 智子 教授