キャンパスライフ

平成24年度 公認会計士試験に3年次在学中合格!(圓尾 紀憲さん)

圓尾 紀憲さん
商学部3年次合格


一般企業への就職も大変有利になるなどメリットが多い資格です。

 私が公認会計士を目指したのは、日商簿記検定3級、2級の学習を進めていくうちに会計についてもっと深く学びたいと思ったからです。そこで、どうせやるなら会計系の最高峰の国家資格である公認会計士を目指したいと考え、公認会計士試験の受験勉強を商学部1年生の夏からスタートしました。
 公認会計士試験は合格するのが難しく、また、受験勉強を始めてしまうと大学の講義にも遊びにも行けなくなるのではないかと思っている人がいるようですが、効率よく受験勉強をすれば、遊びに行くことや公認会計士試験の専門学校と関西大学の講義との両立も十分可能です。

 関西大学商学部には、単位認定制度や自習室の提供、卒業単位にもなるALSP関連科目(APP科目)などもあり、現役で公認会計士を目指す学生をサポートする体制が整っています。公認会計士の就職難が新聞などを通じて言われていますが、関西大学出身の公認会計士の方も多く、私の監査法人への就職活動ではそのようなことはあまり感じませんでした。今は、公認会計士として働くことに興味がないかもしれませんが、公認会計士の資格を取れば一般企業への就職も大変有利になるなどメリットが多く、ぜひとも目指してもらいたいと思います。
 公認会計士になるために大学の講義で役に立った科目は会計系以外の授業では例えば、流通専修の消費論などは経営学の科目に役に立ちました。

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