商学部4年次生の伊藤正紀さん(飴野ゼミ)の卒業論文「モーダルシフトの課題と展望について―鉄道と船舶の可能性―」が、平成25年度物流研究奨励賞を受賞しました。
伊藤正紀さんは卒業論文で、運輸部門における環境問題への対応策として期待されながら、現状ではなかなか取り組みが進まない日本のモーダルシフトの現状を分析し、今後の普及促進のための課題を明らかし、将来図を見出そうとしました。
物流研究奨励賞は、平成7年度より、日本物流学会の正会員が3名以上所属する教育機関、研究機関等に在籍する学生、若手研究者で、優秀な物流研究者に与えられているものです。
今年度は、他大学・他大学院の在籍者に交じっての受賞となりました。
平成25年度 物流研究奨励賞を受賞した伊藤正紀さん(飴野ゼミ)
写真及び情報提供 : 飴野 仁子教授