関西大学商学部では、8月に招へいしたマーク・E・パリー客員教授に続き、2013年12月6日(金)~12月12日(木)まで、アメリカ合衆国フィラデルフィア州テンプル大学のアンソニー・ディ・ベネディート教授を客員教授に迎え、集中講義の形態で『 テクノロジーマネジメント』をご担当いただいています。
ディ・ベネディート教授は、アメリカのみならず、オランダ、イタリア、オーストリア、ロシアなどの各国の大学での講義経験が豊富で、日本語を含めた6ヶ国語を話されます。
これまでに100本以上の学術論文を公刊され、Great Minds of the 21st Century, Who’s Who Among American Teachers 等に名前が掲載されるとともに、ジャーナル・オブ・プロダクト・イノベーション・マネジメントという、経営学分野で世界のトップ10に入るジャーナルの編集長等、教育・研究の両面において顕著な活躍をされています。
商学部は、平成20年度入学生から「英語と会計に強いビジネスリーダー」を目指す新しいカリキュラムをスタートさせました。
アンソニー・ディ・ベネディート教授の集中講義は、すべて英語で行われます。
ナチュラルスピードで授業をされていますが、ビジネスリーダー特別プログラム(BLSP)の主に3年次生(この授業の主な履修者33名)は、大変熱心に授業を受けています。
BLSPの第四期生である現3年次生は、春学期のマイクロソフト・プロジェクト、ワシントン大学とマイクロソフト本社で行った海外ワークショップ、秋学期の企業等とのプロジェクト等、プロジェクトゼミと英語の指導を受け、多彩なプログラムに挑戦してきました。
この1年間のビジネスリーダー特別プログラム(BLSP)の集大成として、英語と専門科目が融合したディ・デネディート教授の集中講義は、絶好の力試しの機会となっているようです。
ディ・ベネディート客員教授には、平成20-22年度文部科学省「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」に採択された「英語に強いプロアクティブ・リーダーの育成」プログラムの1つであるビジネスリーダー特別プログラム(BLSP)」の講義担当およびプログラム・アドバイザーとして、ご協力いただいています。
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「英語に強いプロアクティブ・リーダーの育成」は、KUBIC(キュービック:Kansai Universiy Biz plan Competition)、CORES(コレス:CORE Skill Program)、BLSP(ビジネスリーダー特別プログラム:Business Leader Special Program)、BestA(ベスタ:Business English Study Abroad)という商学部独自の4つの教育プログラムで構成され、グローバル・ビジネス・リーダーの育成をめざしています。 |