商学部4年次生の金東賢さん(矢田ゼミ・DSIプログラム履修生)が株式会社野村総合研究所(NRI)主催の「マーケティング分析コンテスト2010」で最優秀賞を受賞しました!
審査結果レポートはこちら
http://www.is.nri.co.jp/contest/report2010.html
「マーケティング分析コンテスト2010」
■最優秀賞受賞作品
「イノベータ理論に基づくスマートフォン市場成長期の顧客特徴抽出と販売戦略の提案 -クリークを用いたXperiaの購入プロセスの解明 -」
関西大学 商学部 矢田勝俊研究室 4年次生 金東賢
株式会社野村総合研究所が開催している「マーケティング分析コンテスト」は、さまざまな視点から生活者の購買要因を掘り下げてデータを分析し、斬新なビジネスの法則や新しいマーケティング指標等の発見を競うコンテストであり、今回で4度目の開催となります。
2010年12月7日、野村総合研究所本社にて最終審査会が行われた結果、学生、教員、社会人と幅広い層からのエントリーが行われ、総勢111組、22作品のレポートが応募されました。その中から、DSIプログラム履修生、金東賢さん(商学部商学科4年次生)による「イノベータ理論に基づくスマートフォン市場成長期の顧客特徴抽出と販売戦略の提案-クリークを用いたXperiaの購入プロセスの解明 -」が最優秀作品に選出されました。目的変数の設定の仕方に優れており、グラフ構造からクリークを抽出する手法の目新しさ、さらに若干の飛躍はあるものの販売戦略まで提言するなど、実務に繋げようとする姿勢が評価の対象となりました。
受賞者のコメント
選出頂き、誠にありがとうございます。
矢田先生と中原先生のお力があってこその作品ですが、私の意見も取り入れて頂いたのでやりがいがありました。
来年社会人になってからこの経験を活かしていきたいと思います。