9月6日(月)、BLSP(ビジネスリーダー養成特別プログラム)「実践海外研修」に参加する商学部3年次生45名は関西国際空港に午後3時に集合し、午後5:35にデルタ航空の直行便で出発。
同日の午前11:30にアメリカ合衆国シアトルのタコマ国際空港に到着しました。
1日目の現地レポートが届きましたのでご紹介します。
入国審査と税関審査はスムーズに済み、空港での簡単なオリエンテーションの後、手配していたバスに乗り、1日目のシアトル観光に出発しました。現地はあいにくの雨模様で肌寒く感じました。
行程は、ウエストシアトルで記念撮影、パイクプレイス・マーケットとスターバックス1号店の見学(ここで、各自ランチ)、スペースニードルの展望台でした。
到着日の6日(現地時間)は、レイバーデイで祝日のため、マーケットは非常に混雑し、残念だったのは、名物の魚を投げる魚屋が休みだったことです。
マーケットで散策した後、バスでスペースニードルへ。
参加費に展望チケットが含まれていますので、全員、高速エレベータで上まで登り、シアトルを天空から一望しました。
あいにくのお天気でしたが、シアトルの街の雰囲気はつかめたと思いました。滞在時間は1時間程。1階のおみやげ屋や周辺のイベント等を見て、過ごしていました。祝日でしたが、思ったほどの混雑はありませんでした。その後、一行はバスでホテルに向かいました。
午後5時、宿泊先のホテルSilver Cloud Inn University Districtに到着、チェックイン。
30分後にホテル1階に集合し、引率の川上教授からオリエンテーションを受けました。
オリエンテーションの後、川上ゼミでは、全員でU-villageに歩いて行き、川上教授からH&M、Barns&Noble, Apple store, Eddie Bauer, Sony Style, GAPといった店の紹介を受けながら、QFCというスーパーで各自、夕食の調達。
学生たちは日本とは違い、ポンド測りで購入する野菜やフルーツ、デリカテッセンに並んだフライドチキンやピザ等、思い思いのものを選び、セルフレジでバーコード・スキャンして購入し、感激していました。
セルフレジは最近、日本でも見かけるようになりましたが、学生には良い異文化経験になっているようです。
夕食後には、ホテル1階に再度集合し、英語のプレゼンテーションの練習をするなど、精力的で充実した1日を過ごしたようです。