イギリスに1ヶ月ホームステイをしながらビジネス英語を学ぶという、関西大学商学部主催の「海外ビジネス英語プログラム(Business English study abroad = BestA)が始まりました!
第3回目の今年度は、33名の商学部生が参加し、3回の事前授業、TOEIC-IPテストの受験、学部から参加者全員にiPod、USBメモリー、ノートパソコンの貸与など、イギリスのヨーク・セント・ジョン大学におけるプログラムを受けるための事前準備を行いました。
33名の参加者には、今年度から実施する商学部1学期留学プログラムの初級コース(15週間)の8名が含まれています。
初級コースは、ヨーク・セント・ジョン大学の外国人英語学習者用のコースで15週間ビジネス英語を学ぶコースです。初級コースの8名は第1週から第4週まではBestA2010の授業に参加し、その後引き続き11週間滞在して、さまざまな国の人々から構成されたクラスで学びます。
参加者33名は、引率の西岡准教授と木村准教授とともに8月22日(日)に関西空港を出発しました。
ヘルシンキ空港での乗り継ぎを経て、マンチェスター空港に到着し、入国手続き後にバスによる移動を経て、21時頃(イギリスの現地時間) にヨーク・セント・ジョン大学へ無事到着しました。
その日はヨーク・セント・ジョン大学の学生寮で1泊し、翌日からプログラムが始まりました。
8月24日(月)午前中は大学の案内を受け、午後はボランティアのガイドさんによるヨークの歴史の紹介と市内見学をしました。
残念ながら大雨のために傘をさしての散策となりましたが、ヨーク市内(城壁内)に入り、突然視界に飛び込んできたおとぎ話のような別世界の光景に、新鮮な刺激を受けている様子でした。
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