理工学研究科環境都市工学専攻 椹木莉帆さんがせんだいデザインリーグ2025卒業設計日本一決定戦において100選を受賞
「せんだいデザインリーグ2025 卒業設計日本一決定戦」は,全国の建築・都市・デザインを学ぶ学生による,日本最大級の卒業設計展です。全国から集まった卒業設計作品が展示され,公開審査を通じて建築家や研究者らによって優秀作品が選出される,卒業設計の集大成ともいえる場です。その中で,本作品は優秀作品100選に選出されました。
本作品では,日本の伝統産業である播州織に焦点を当て,かつて綿花栽培と織物産業で栄えた兵庫県西脇市に,綿花畑のランドスケープと一体となった織物工場を設計しました。各施設を自転車で巡る散策路によって繋ぎ,まち全体を回遊できる構成としています。
化学繊維による皮膚障害が社会問題となっている現代において,肌に優しいオーガニックな織物製品を生産し,観光資源としてその魅力を発信する拠点とすることで,肌の弱い方々にも安心して使っていただける製品を提供するとともに,播州における織物産業の再興を目指しています。