学部の理念・コンセプト
未来の快適な「まちづくり」を担うために必要な思考力や問題解決能力を磨く。
人と自然・都市が調和する、暮らしやすい「まち」の創出をめざして、各学科それぞれの切り口から学びを深めていきます。災害に耐える建物の構造体としての在り方、人口減少や地球環境の変化に対応できる持続可能な都市システムの構築、環境汚染物質を除去・無害化する技術の開発、SDGsの考え方に基づいて「まちづくり」を進めるなど、このような研究を進めていく中で、柔軟な思考力・問題解決能力・プレゼンテーション能力を身に付けることができます。産学連携で行われる研究や、海外の大学との共同研究などに携わることで、未来のまちをつくり、国をつくり、ひいては地球を守れる技術者・研究者として活躍できる能力を養います。
環境都市工学部でできること
人と自然・都市が調和する暮らしやすい「まち」をデザインする。
強・用・美を兼ね備えた住環境・都市空間を創造する
私たちの最も身近な環境としての建物の構造や構成、それに関わる自然現象、人間心理といった理系、文系分野の知識をバランスよく身につけ、機能性、安全性、美しさを兼ね備えた、より良い住環境・都市空間の在り方について考えます。
該当分野を学べる主なコース
安全・安心で快適な都市の実現をめざし、社会とつながり、社会に役立つ知識・技術を身につける
もしも災害が起こったら?被害を最小限に食い止めるため、道路や鉄道、河川、海岸、ライフラインなどに着目し、都市の在り方をあらゆる側面から検討し、また災害時の情報提供について考えます。
該当分野を学べる主なコース
深刻化するエネルギー、環境問題について解決策を提案する
有害な排気ガスを無害化する技術や高機能な浄水・排水技術をはじめ、省エネルギー、新エネルギー、リサイクル、環境再生などより良い「まち」づくりに必要な化学システムについて学びます。
該当分野を学べる主なコース
学科紹介
都市システム工学科
定員132名
現代の都市は、高度な機能を備えた社会基盤・情報基盤により支えられ、発展してきました。
しかし、人口の過密、交通混雑、環境汚染、自然災害に対するもろさなど、多くの問題が表面化しています。
これらの問題に取り組むには、都市を社会システムとして幅広い観点から捉え直し、さまざまな情報の整理に基づいて、そのシステムを計画し、設計し、管理・運営していかなければなりません。
本学科では、自然環境に調和した持続可能な都市を創造するため、環境、情報、マネジメントなども含めた統一的な視点に基づき、都市システムを計画、設計および維持管理するために必要な知識と技術を習得し、まちづくりを担う技術者・研究者となることをめざします。
エネルギー環境・化学工学科
定員88名
やがて石油の供給不足が現実になるといわれ、地球環境の悪化も進行しています。
これ以上の環境破壊を食い止め人類の持続的発展を維持するためには、今とは異なる新しいエネルギー体系を構築することが求められています。
深刻化する地球温暖化問題に対しては、二酸化炭素の排出を最小化して、低炭素社会を構築する必要があります。
そのためには省エネルギーの推進と既存エネルギーの変換効率の飛躍的向上に加えて、太陽光、風力、バイオマス、廃棄物や水素などの新エネルギーを利用する技術開発を進めていくことが重要です。
本学科では、省エネルギーや新エネルギー、環境修復、環境汚染防止など、エネルギーと環境を見据えた科目を配置。1年次から多くの実験・演習を課し、身に付けた「化学工学」に基づく実践的な知識・技術を生かして環境負荷の少ない新システムを構築できる人材を育成します。
予想される将来のフィールド
都市システム工学科
都市インフラ設計コース
- 官公庁の土木職
- 総合建設業(ゼネコン)
- 建設コンサルタント
- 橋梁メーカー
- 鉄道事業者
- 高速道路会社
- プラントエンジニアリング
- 資源・エネルギー業
社会システム計画コース
- 官公庁の土木職
- 都市計画コンサルタント
- シンクタンク
- 都市開発企業
- 運輸業
- 製造業
- 情報通信業
- 企業の情報システム部門
