学部の理念・コンセプト

「化学」の力で、世の中の人の役に立つ未知なる「もの」を発見、創造する。

化学生命工学部の学びの最終的な目標は「研究」、すなわち未知なるものの性質やその成り立ちを解明し、それを生かす技術を創造して、暮らしや産業に役立てることです。現在、「新しい分子やマテリアルの設計・発明」や「DNA・タンパク質などの生体分子の働きと機能の解明・応用」など、最先端の基礎研究に取り組んでいます。その分野は広く、ナノテクノロジー・バイオテクノロジー・エネルギー・環境・医療まで、実にさまざまです。これまでにできなかった「もの」を発見・創造し、人々の暮らしやいのちを守る学問領域は、大きなやりがいを実感できるでしょう。

化学生命工学部でできること

次世代エネルギー貯蔵技術

水素をコンパクト・軽量かつ安全に貯蔵できる材料や高出力かつ高容量の電池で省エネルギー社会を実現。

人工臓器・医療材料

体への負担の少ない素材を開発。臓器移植から再生医療の時代へ、医療の進歩を支える。

暮らしを支えるナノマテリアル

ナノマテリアルの構造・形態を高度に制御し、次世代印刷技術、触媒、コーティング技術など、生活を支える多様な材料を創出。

新医薬品の創製

微生物の遺伝子配列を読み解き、新たな医薬品の創製へ。難病に苦しむ世界中の人々の助けになる。

健康寿命延伸

効率的な培養技術を開発し、乳酸菌の生産性を高めることで健康寿命延伸にも貢献。

新しい機能性食品の開発

生物系素材に含まれる成分の未知機能を解明し、生活習慣病発症予防などに効果がある機能性食品を開発する。

学科紹介

化学・物質工学科

化学・物質工学科

定員242名

新物質や新素材の機能設計、創製、そしてそれらを製造するためのプロセス技術の開発など、多様な「ものづくり」を通して、科学技術の発展に貢献することをめざしています。研究対象は、原子、分子、高分子、結晶質・非晶質固体(金属・セラミックス・ガラス・半導体など)とそれらを組み合わせて作る複合体など、多岐にわたります。

マテリアル科学コース:
材料学者を育成。循環型社会に相応しい材料の研究・開発をめざします。

応用化学コース:
環境・エネルギー・健康・食糧問題の解決に資する化学者を育成します。

バイオ分子化学コース:
化学の立場から医療・生命科学の発展に貢献する研究者を養成します。

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生命・生物工学科

生命・生物工学科

定員105名

DNAやタンパク質の構造・機能を理解し、それらの相互作用に基づく高次の生命現象について学習し、食品・医薬品開発や基礎研究、植物の育種などへ幅広く応用できる能力を養います。食品・医薬品・化粧品・環境関連分野など、多方面で活躍できる人材を育成します。

ライフサイエンスコース:
DNAやタンパク質の構造・機能を理解し、食品・医薬品開発や基礎研究へ応用します。

バイオテクノロジーコース:
植物の育種や微生物を用いた物質生産など、生物機能を工学的に応用する技術を学びます。

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予想される将来のフィールド

化学・物質工学科

マテリアル科学コース

  • 金属・セラミックス関連企業
  • エレクトロニクス関連企業
  • 自動車関連企業
  • 産業・精密機械関連企業
  • 環境・エネルギー関連企業
  • 医療・福祉機器関連企業

応用化学コース

  • 化学工業関連企業
  • 医薬品関連企業
  • 自動車関連企業
  • 食品関連企業
  • 環境・エネルギー関連企業
  • 電気・電子デバイス・半導体関連企業

バイオ分子化学コース

  • 医薬品・化粧品関連企業
  • 食品・バイオテクノロジー関連企業
  • 環境・エネルギー関連企業
  • 医療・診断材料関連企業
  • 化学工業関連企業
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生命・生物工学科

ライフサイエンスコース

  • 製薬関連企業
  • 化粧品関連企業
  • 食品関連企業
  • 医療関連企業
  • 環境関連企業

バイオテクノロジーコース

  • 食品関連企業
  • 医薬品に関する研究・開発企業
  • 医療機関
  • 薬品・化学製品関連企業
  • 環境関連企業
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理工系の他学部