化学生命工学部 岡野憲司准教授が日本生物工学会において第49回生物工学奨励賞(照井賞)を受賞
団体:日本生物工学会(会員数:約3,000人)
賞の概要:本賞は,生物化学工学の進歩に寄与した学会員に授与される賞である。本受賞研究では,乳酸菌等の非モデル微生物において宿主ベクター系・発現系・ゲノム編集などの遺伝子工学基盤を確立し,微生物の機能解明と物質生産への展開を行った。さらに,アンチセンスペプチド核酸や天然・人工バクテリオファージを用いて菌叢中の特定微生物を選択的に除去・改変することで,微生物の機能や微生物間の相互作用の検証を可能にする群集操作技術を創出した。これにより微生物機能改変の概念を「合成生態工学」へ発展させつつある点が高く評価され,受賞にいたった。