構成と修了所要単位
2024年度入学生適用
- ※ 上記の他、法律基本科目C、法律実務基礎科目、展開・先端科目および基礎法学・隣接科目のうち、複数の科目群から6単位必要。ただし、特定の科目群から、4単位を超えて修了所用単位数に算入することはできない。
授業科目一覧
2024年度カリキュラム(PDF:182KB)
修了要件
関西大学大学院法務研究科(法科大学院)学則別表(第7条関係)法務研究科法曹養成専攻Ⅱ修了要件より抜粋
1 次の科目を含め100単位以上を修得しなければならない。
- (1)法律基本科目Aから必修科目26単位
- (2)法律基本科目Bから必修科目30単位
- (3)法律基本科目Cから選択必修科目4単位
- (4)法律実務基礎科目から必修科目6単位を含む12単位
- (5)展開・先端科目から選択必修科目4単位を含む16単位
- (6)基礎法学・隣接科目から6単位
- (7)前各号のほか、法律基本科目C、法律実務基礎科目、展開・先端科目及び基礎法学・隣接科目のうち、複数の科目群から6単位
ただし、特定の科目群から、4単位を超えて修了所要単位数に算入することはできない。
2 履修制限単位
次に掲げる単位数を超えて、履修を届け出ることはできない。
ただし、本研究科が認めた者については、第1年次及び第2年次においても44単位を限度として履修を届け出ることができる。
- (1)第1年次 36単位
- (2)第2年次 36単位
- (3)第3年次 44単位
3 配当年次
上位年次の配当科目を履修することはできない。
ただし、本研究科が認めた者についてはこの限りではない。
4 進級制度
- (1)1年次終了時において、1年次配当必修科目を20単位以上修得し、かつ1年次配当必修科目のGPAが1.60以上でなければ、2年次配当科目の履修を認めない。共通到達度確認試験において、試験の成績が一定の判断基準に到達しなかったときも、同様とする。
- (2)2年次終了時において、2年次配当必修科目を24単位以上修得し、2年次配当必修科目(「法曹倫理」を除く。)のGPAが1.60以上であり、かつ1年次配当必修科目を26単位修得していなければ、3年次配当科目の履修を認めない。
- (3)進級することができなかったときは、当該年次において修得した必修科目(2年次においては1年次配当必修科目を除く。) の単位のうち、成績評価がB以下の授業科目の単位は、無効とする。
- (4)前各号のほか、進級判定に関し必要な事項は、別に定める。
到達目標
本研究科では、法曹として備えるべき基本的要素の水準として、「共通的な到達目標モデル(コアカリキュラム)」を踏まえた「到達目標」を設定し、それに即して講義および試験を行うこととしています。
科目別対応表
時間割
2024年度時間割表(PDF:98KB)