関西大学法科大学院

Recruit 就職実績

関西大学法科大学院司法試験合格者就職状況

司法試験 司法修習終了者
合格年 合格者 終了者数 就職者数 実施年
2008 38 37 37 弁護士事務所(35)、企業内弁護士(1)、法テラス(1)
2009 35 35 35 弁護士事務所(31)、企業内弁護士(3)、法テラス(1)
2010 32 32 32 弁護士事務所(32)
2011 35 33 33 弁護士事務所(30)、企業内弁護士(3)
2012 22 21 21 弁護士事務所(16)、企業内弁護士(2)、検察官(1)、民間企業(2)
2013 19 19 19 弁護士事務所(13)、企業内弁護士(5)、学校法人(1)
2014 19 19 19 弁護士事務所(17)、企業内弁護士(1)、裁判官(1)
2015 22 20 20 弁護士事務所(18)、企業内弁護士(1)、検察官(1)
2016 15 14 14 弁護士事務所(12)、企業内弁護士(1)、裁判所事務官(1)
2017 12 10 10 弁護士事務所(8)、企業内弁護士(1)、検察官(1)
2018 6 5 5 弁護士事務所(5)
2019 12 12 12 弁護士事務所(11)、民間企業(1)
2020 10 9 9 弁護士事務所(9)
2021 6 6 6 弁護士事務所(5)、裁判官(1)
2022 15 15 14 弁護士事務所(13)、民間企業(1)
2023 7 - - -

さまざまな場所で活躍する卒業生

インハウスロイヤーの業務について(法律事務所を経て)

山﨑 佳織さん(68期)2010年 入学(既修者コース)/2012年 修了/2014年 司法試験合格

 私は、大阪の法律事務所で4年勤務し、現在は東急株式会社でインハウスとして勤務しています。
 司法試験合格後、関西大学法科大学院(以下、本学LS)で教鞭をとられている先生方の法律事務所に入所しました。4年間、先生方とともに数多くの案件に携わるなかで、非常に手厚い指導を受け、弁護士としてのイロハを学ばせていただきました。その後、インハウスに転職し、現在は、企業の法務担当として契約書のレビューや事業部門からの法務相談への対応等を行っています。
 法律事務所のように外部で案件にかかわる弁護士は、紛争が発生してしまった後の処理・対応を行うことが多いですが、企業の内部で活動するインハウスの仕事は、紛争を未然に防いだり、万が一紛争が発生してしまった後に有利に処理できるように手立てをしておいたり、いわゆる予防法務がメインです。法律事務所で勤務していた際に経験した様々な紛争の原因から、そういった事態が生じないようにするにはどうするべきかを考えながら、日々の業務を行っています。
 弁護士に限らず、法曹の仕事は人によって様々です。本学LSには各分野で活躍されている教員、非常勤講師、アカデミック・アドバイザー(AA)がおり、学生との距離も近く親身に相談に乗っていただけますので、ぜひたくさんの方から話を聞き、自分の目指す法曹像を見つけていただければと思います。

インハウスロイヤーの業務について

羽藤 央貴さん(69期)2012年 入学(既修者コース)/2014年 修了/2015年 司法試験合格

 私は、様々な分野のプロフェッショナルとともに仕事ができる点に魅力を感じ、インハウスロイヤーという選択をしました。
 インハウスロイヤーの業務は企業によってさまざまですが、私の場合、契約書審査をはじめとして、社内規程の作成、社員研修講師、紛争案件における相手方との交渉、訴訟案件への対応など、社内の幅広い業務に携わっています。プロフェッショナル達と肩を並べて案件に取り組み、また時にはその代表としてフロントを担当する経験はとても刺激的であり、また大きなやりがいを感じられるものです。
 このように責任ある役割を担えることも法律のプロフェッショナルである弁護士の醍醐味と考えていますが、法曹となるためには司法試験に合格しなければなりません。その道のりは決して簡単ではありませんが、関西大学法科大学院(以下、本学LS)では、教員やアカデミック・アドバイザー(AA)、ティーチング・アシスタント(TA)といった方々が学修を力強くバックアップしてくださります。さらに、本学LSで学んだ法解釈や実務の知識は、司法試験受験のみならず、法曹の仕事においても大変役立つものです。皆さんが司法試験合格、そしてさらにその先を目指して本学LSに入学されることを心よりお待ちしています。

検察官の業務について

中村 洋輔さん(69期)2013年 入学(既修者コース)/2015年 修了、司法試験合格

 私は、平成28年12月、検察官に任官しました。
 検察官の主な仕事は、刑事事件の捜査・公判です。要するに、被疑者・被害者・目撃者といった事件関係者から話を聞き、真相を解明することです。無実の人を起訴するようなことがあっては絶対にいけませんから、その責任は重大ですが、非常にやりがいがあり、充実した毎日を過ごしています。
 検察官は、真相を解明するために、与えられた捜査権限をフル活用して、証拠を収集したり、被疑者を逮捕したりします。また、解明された事実に対して刑罰法令を適用して、被疑者・被告人の適正な処罰を求めていきます。検察官の最終的な起訴や不起訴の判断は、事件関係者の人生を左右する重要な判断ですから、法律の適用を誤るといったミスは許されません。難しい判断になるときもありますが、法科大学院で学んだ法律知識を駆使して、日々執務しております。
 検察官は、転勤が多く、全国各地の検察庁で仕事をします。また、法務省に勤める法律家として、海外へ赴任することもあります。仕事の幅が意外と広く、色々な場所で、初めて会う人たちと一緒に仕事ができ、全国に知り合いができるところは、検察官の仕事の魅力の一つだと感じています。
 私は、関西大学を卒業後、関西大学法科大学院(以下、本学LS)へ進学して基礎から法律を学びました。本学LSには、充実した設備や勉強環境が整っており、私が司法試験に合格できたのは、本学LSのおかげだと感謝しています。
 司法試験合格を目指す方が、本学LSで基礎から法律を学んで、合格を勝ち取ることを願っています。

弁護士の業務について

髙橋 宙子さん(72期)2013年 入学(既修者コース)/2015年 修了/2018年 司法試験合格

 現在、私は大阪・北浜にある事務所で弁護士として働いています。
 法曹三者の中でも、弁護士は自分次第で仕事の幅が無限であり、多様な働き方ができるところに魅力を感じ、司法試験受験を決めたのと同じタイミングで弁護士になろうと思いました。
 実際に今の事務所では、週3日の出勤日がシフト制になっており、拘束時間が短い上に個人事件の制限もなく、とても自由に働いております。毎日依頼者の生活に直結する判断を迫られますので、その責任はとても大きいですが、信頼を寄せる同僚たちと切磋琢磨し合える今の職場は、私にとって最良の環境だと感じています。
 就職を決める時、一度は地元に帰ることも検討しましたが、やはり関西大学法科大学院(以下、本学LS)でお世話になった実務家教員の先生方や、本学LSのOB・OGの先輩方が沢山いらっしゃる大阪で働きたいと思い、大阪に残ることを決めました。その決断をして良かったと心から思っています。
 本学LSで勉強に打ち込んだ日々があるからこそ、今の私がいます。私は3回目の受験で合格しましたが、不合格後も腐らずに勉強に打ち込めたのは、本学LSの手厚いサポートのお陰です。真剣に取り組む学生には、本学LSは協力を惜しみませんので、皆様もぜひ本学LSで合格を勝ち取ってください。

司法試験合格者以外の主な就職先

国家公務員

省庁 財務省、国税庁(国税専門官)
裁判所 千葉地方裁判所、千葉家庭裁判所、東京家庭裁判所、横浜地方裁判所、横浜家庭裁判所、静岡地方裁判所、名古屋高等裁判所、名古屋地方裁判所、名古屋家庭裁判所、岐阜地方裁判所、岐阜家庭裁判所、大津地方裁判所、大阪高等裁判所、大阪地方裁判所、大阪家庭裁判所、神戸地方裁判所、和歌山地方裁判所、和歌山家庭裁判所、徳島地方裁判所、福岡地方裁判所、宮崎簡易裁判所

地方公務員

都道府県 青森県庁、東京都庁、京都府庁、大阪府庁、兵庫県庁、奈良県庁、和歌山県庁、島根県庁、広島県庁
市町村 安曇野市、豊橋市、大阪市、吹田市、高槻市、枚方市、東大阪市、四條畷市、神戸市、西宮市、芦屋市、伊丹市、加古川市、美馬市、佐世保市
警察事務 大阪府警察、和歌山県警察、香川県警察

民間企業

㈱アズ企画設計、出光興産㈱、㈱伊藤園、㈱エーアイテイー、㈱大倉、大阪信用金庫、大塚製薬㈱、ギャガ㈱、クアーズテック㈱、㈱クレオテック、㈱コネクシオ、住友精化㈱、住友電設㈱、積水樹脂㈱、センコー㈱、大和証券㈱、㈱帝国データバンク、㈱デジタルアライアンス、㈱東京リーガルマインド、㈱東芝、日本スピンドル製造㈱、日本たばこ産業㈱、日高産業㈱、㈱フェアコンサルティング、㈱法律文化社、㈱ボナック、㈱ゆうちょ銀行、㈱湯山製作所、㈱淀川製鋼所、ライオン㈱、㈱リンクアカデミー大栄

その他

大阪社会保険労務士会、議員秘書、(財)比較法研究センター、(独)日本原子力研究開発機構、(一社) しんきん共同センター、日本司法支援センター(法テラス)、学校法人 関西大学、学校法人創志学園、学校法人平安女学院、新大阪外国語学院

法律事務所等

法律事務所、特許事務所、監査法人、会計事務所、行政書士事務所、国際特許事務所、社労士事務所