KANDAI HEADLINES ~ 関西大学の「今」

世界を見据え、未来へ踏み出す~大阪から社会にインパクトを~

グローバル

OSIPチェンジメーカーズが世界を拓く

/タレント・関西大学客員教授 パトリック・ハーラン さん(パックン)
/大阪公立大学 副学長 髙橋 雅英 さん
/関西大学 副学長 竹内 理


 2024年度に文部科学省の事業に採択された、「大阪・チェンジメーカーズ:課題主導の社会的インパクト共創教育プロジェクト」(OSIP)。
 関西大学と大阪公立大学が連携し、大阪から社会を変革する次世代リーダーの育成を目指す本プロジェクトをテーマに、竹内理副学長と大阪公立大学の髙橋雅英副学長、そして「パックン」の愛称で親しまれるパトリック・ハーランさんが、人材育成や多文化共修などについて語り合った。

Osaka Social Impact Project(OSIP)の概要

 2024年度に関西大学が大阪公立大学と連携して申請した「大阪・チェンジメーカーズ:課題主導の社会的インパクト共創教育プロジェクト(Osaka Social Impact Project)」(以下OSIP)が、文部科学省「ソーシャルインパクト創出のための多文化共修キャンパス形成支援事業(タイプⅠ:地域等連携型)」に採択されました。
 OSIPとは、大阪を拠点に異なる文化・分野・組織・環境などを越えた「越境的な学び」を通じて、次世代が直面する社会課題を「自分事」としてとらえ、解決に向けて行動する次世代のリーダー「チェンジメーカーズ」を育成することを目的とした取り組みです。

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大学×地域×グローバルで問題解決

竹内
 「OSIP」の「SI」は「Social Impact(社会的影響)」を意味します。これはあまり聞き慣れない言葉かと思います。なぜこの言葉が使われているかというと、本プロジェクトが現代社会の抱えるさまざまな課題に対して、大学生が中心となって向き合い、大学発で社会に影響(=ソーシャルインパクト)を与えていくことを目的としているからです。一方、「チェンジメーカーズ」という言葉の方は、解決に向けて行動し、「変化」つまりチェンジを生み出す次世代のリーダーを意味しています。
 大阪・関西万博を機に、大阪は国際都市として変貌を遂げつつありますが、持続的なインバウンド誘致や統合型リゾート(IR)の開業、人材不足への対応など、地域におけるさまざまな課題もまた抱えています。例えばこのような課題に対して、本プロジェクトでは、日本人学生と外国人留学生が「多文化共修」し合いながら解決策を探っていくことになります。社会問題の解決に向けての学びは、机上で議論をするだけでは十分とは言えません。社会に実装して影響を与えていくという試みを行うことも必要となります。そこでOSIPでは、自治体との結びつきが強く都市シンクタンク機能を担う大阪公立大学と、地元企業との強固なネットワークを持つ関西大学が連携し、行政・産業界と協働しながら、実社会の中で学生たちが課題解決の経験をするように学びをデザインしていきます。
パックン
 OSIPにおける多文化共修とは、どのような学びなのでしょうか?
竹内
 多文化共修とは、異なる文化的背景を持つ人たちが対等な立場で協働しながら学ぶ学習形態のことです。日本人学生だけで学ぶと、どうしても考え方が一面的になりがちですが、外国人留学生が加わることで多様な視点が加わり、発想や思考の幅が大きく広がります。文化や言語が異なる相手と話し合い、合意形成を図るのは簡単なことではありません。しかし、そのプロセスこそが、英語の運用能力だけにとどまらない、発想力や思考力、コミュニケーション力など幅広い能力の伸長につながります。
 外国人留学生には日本での学びを世界で活躍するためのキャリアパスとして、日本人学生には、多文化共修での学びを世界へ羽ばたく一歩として考えてほしいと思います。海外から日本へ、日本から海外へ─ 学生たちの受入れと派遣が一体となって循環していく。OSIPは日本だけではなく、国内外の人材育成を見据えた構想なのです。
パックン
 なるほど、素晴らしい取り組みですね。
髙橋
 関西大学からOSIPのお話をいただいた時は、大阪公立大学でも全学的な国際化を推進し始めた時期で、OSIPへの参画はその流れを加速させる契機になると感じました。大阪における地域課題を考えることは、同時に世界との接点を考えること。また OSIPを通じて社会共創の取り組みを進めていくことは、学生にとっても私たち研究者にとっても大きな意義があります。関西大学と連携して「チェンジメーカーズ」を育成し、大阪から世界を変えていきたいとOSIPへの参画を決めました。
パックン
 学生なら誰でもOSIPの授業を履修できるのでしょうか?
竹内
 関西大学では、OSIPのコンセプトに基づく「多文化共修科目」を、全学共通科目はもとより、全学部の専門科目にも展開しつつあります。学生は所属する学部の専門科目および全学共通科目の中から「多文化共修科目」を選択し、授業を受講することが可能です。
髙橋
 大阪公立大学でも同様に、正課科目の中に多文化共修科目を設置しています。
竹内
 関西大学では計14,000人程度が受講する必修科目(外国語科目)においても、多文化共修科目の要素を取り入れるよう改善を進めています。また、正課の授業だけではなく、正課外でもプログラムを充実させており、OSIPを通じて大学全体の国際化を包括的に進めています。
パックン
 関西大学と大阪公立大学の多くの学生たちが参加でき、地域社会に影響を与えながら、国際的な視野を持つ人材を育成していくプロジェクトなのですね。
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パトリック・ハーラン さん

「多文化共修」が新しい思考回路をつくる

パックン
 母語が日本語ではない人たちと交流しながら学習することは、とても重要だと感じています。たとえ片言であっても相手の言葉の背景にはどんな文化があって、何を望んでいるのか。それらを瞬時に汲み取る力を高めることができます。また、母語で思い浮かんだ言葉にぴったり当てはまる外国語の単語が見つからなければ、迂回ルートに切り替え、別の適切な言い回しに変換しなければいけません。この試行錯誤、迷路の探索こそが、脳と思考を鍛えるのです。母語にない表現を学ぶことは、母国にない概念を学ぶということ。私は日本語を話す時は性格も変わるのですが、アメリカ出身の私が英語から日本語の脳にスムーズにギアチェンジできるようになったのは、自分の脳がそれだけ成長したという証し。外国語を習得するということは、脳のCPUのスペックが上がるようなものだと思っています。
 また、多様な国の人たちと議論する場では、自国の文化などバックグラウンドを正しく理解していないと、相手を納得させる説明はできません。意思疎通がうまくいかない場合、実は言語の壁ではなく「文化の壁」が原因であることも多いのです。例えば日本では「私語禁止」という貼り紙をよく見掛けますよね。アメリカ人の友人が数人来日した時に、私語禁止の説明をしたところ「私的な会話を禁止するなんておかしい」と皆に驚かれ、私語禁止の貼り紙が私語のきっかけになってしまったのです(笑)。「No Private Conversation」という英訳は伝わっても、その背景にある文化的な概念はすぐには伝わりません。国際交流とは、言語を超えた発見、新しい概念に出会う機会でもあるのです。
竹内
 パックンさんのおっしゃる通り、世界の見え方が変わってきますね。
パックン
 また外国人は、日本では「当たり前のこと」に疑問を投げ掛けてくれます。その疑問に対して明確な理由を説明できなければ、もしかしたら日本人自身にとっても改善の余地がある制度や仕組みで、新しいイノベーションの源泉になるのかもしれません。「当たり前」という前提を疑う視点が生まれることは、多様性の中で生きる上での大きなメリットだと思います。
髙橋
 パックンさんのお話は、個人が持つアイデンティティの問題にもかかわってくると感じます。「私語禁止」に対してアメリカ人が素直に疑問を呈することができるのは、自分の文化やアイデンティティに自信があるからではないでしょうか。日本の学生たちにも日本人としての自己肯定感を高く持った上で、外国人の疑問に向き合い、積極的に議論を交わしてほしいですね。このような越境的な姿勢や思考がなければ、チェンジメーカーは生まれません。多文化共修で得られる小さな気づきが、大きな学びへとつながっていく。ここにOSIPの意義があると思っています。
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髙橋雅秀 大阪公立大学副学長

小さな成功を積み重ね「自己効力感」を高める

竹内
 日本人学生は「もう一歩」が踏み出せず、留学をためらう傾向があるように感じています。日本の住み心地が良すぎるのかもしれませんね。異文化に飛び込むことの大切さや面白さを学生に伝えるためにはどうすれば良いか、パックンさんの考えをお聞かせください。
パックン
 まずは留学の価値や重要性の本質を学生にしっかり伝えたいですね。留学を経験することで思考力やコミュニケーション能力を高めることができますし、他者を知ることで自国の文化や価値観を相対化することができます。私自身もそうでしたが「自分を求めてくれる場所」を新たに見つけることができるかもしれない。留学は自分自身を再発見する機会、自己成長につながる体験なのです。
 さらに、より根本的な課題として、「野心」を持った若者が日本には少ないという印象があります。「成功したい」「何かを成し遂げたい」「世界を驚かせたい」という熱い思いが、もしかしたら心の奥底に潜んでいるのかもしれませんが、溢れるほどみなぎっていない。ではその強い心をどう涵養するかと考えると、大学からスタートでは少し遅いのかもしれません。アメリカ人は幼少期から「あなたはすごい」「あなたは世界を変えられる」という言葉を聞かされ過ぎて、自信過剰になっている人もいますが(笑)、逆に日本は謙虚になり過ぎで、日本人にはその魔法の言葉が必要だと感じています。志の高さと謙虚さを持ち合わせた、自己肯定感の高い人材を幼稚園から大学院まで一貫して育成し、日本社会だけではなく世界に輩出してほしいと思っています。
竹内
 関西大学は幼稚園から大学院まで設置していますので、責任が重大ですね。
髙橋
 幼少期から野心を育むのはもちろん重要ですが、大学からでも涵養できる部分もあると思っています。例えば国際共同研究の論文がインパクトファクター(IF)の高い学術雑誌に載ることや、国際会議での受賞など、海外で「自分が認められる」体験は学生の野心を育みます。
竹内
 日本人は海外での成功体験が少ないため「セルフ・エフィカシー(自己効力感)」─ つまり「これなら自分はできる」という信念が不足しているのかもしれません。OSIPでは小さな成功体験を積み重ね、大きな体験へとつなげてほしい。例えば、まずは地域の課題解決という成功体験を経て、海外へと活動の場を広げ、国際学会発表や現地での課題解決に挑戦し、自己効力感を高めていく。日本では「アンビシャス(野心的)」になるための教育が求められているということですね。
パックン
 一つ補足すると、昨今は世界に飛び出さなくても国際的な活動ができる時代です。例えば日本の刀職人が世界中で愛される刀を作っていれば、それは立派な国際的な活躍です。日本人はもともと大変勤勉で活動的ですので、日本だけではなく世界に目を向け、一歩踏み出せば良いだけです。「国内人」「国際人」という明確な境界線はないと思います。
竹内
 髙橋先生は、国際的に活躍できる人材をどのように養成していきたいとお考えですか?
髙橋
 世界では「自分の意見を持っているか」が問われます。まずは自分の意見や見解を的確かつ堂々と表明できる人材を育成すること。日本人の苦手分野ですよね。その上で語学だけではなく、高い専門性・専門分野を持った人材を社会に送り出すことが、大学の責務だと考えています。
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国際部「Mi-Room」で学生たちと

Mi-Roomエムアイルーム(Multilingual Immersion Room)」は、異文化・国際交流を気軽に体験できるグローバル・コミュニケーションスペース。学生スタッフや教員による、さまざまな国の言語や文化セッションも実施しています。

多様化への消極性にどう向き合うか

竹内
 日本では少子高齢化などによる労働力不足を補うための政策として、技能実習生や移民を一定数受け入れています。しかし一方で、外国人や価値観の異なる人々に対する抵抗感も社会の中で広がっているようにも感じます。この状況をパックンさんはどのように分析していますか?
パックン
 日本だけではなく多くの国で反移民の風が強まっているように感じます。社会の変化があまりにも急だと、それに対する反発が生まれるのは自然なことです。これまでも人種や性的マイノリティ、フェミニズムなどさまざまな社会的変化や活動を排他するような動きは繰り返し起きてきました。こういった反発のすべてを単純にヘイトととらえるべきではないと思っています。賛成か反対かの二項対立で語るのではなく、丁寧に対話を重ね、多様性の魅力を取り入れることができたら、日本はさらに豊かで面白い国になれると信じています。来日した外国人は、私が大好きな日本に興味を持ってくれている存在。そう考えると自然とうれしい気持ちになります。世界中が自国以外の人種や文化に興味を持ち、相互に理解し合える。持続可能な共生への一歩として、こういった寛大さを人類全体で育んでいけたら理想的ですね。
竹内
 移民問題はさまざまな社会問題とも絡み合っています。多様な価値観を持つ人々と丁寧に対話しながら、これらの問題が大きくならないうちに解決していく。そういうことが必要な局面を日本は迎えていると感じています。国や文化を越えた交流は、自分自身だけでなく社会をも成長させる可能性を秘めています。学生たちには、異文化への興味と関心を持つことから始め、国際感覚を養い、柔軟な思考で社会問題を解決していってほしいですね。
高橋
 ドイツでは「移民法」が2005年に施行され、移民への就職支援が法律で定められています。ドイツ語や職業訓練だけではなく習慣や制度まで学び、少子高齢化社会の労働力として期待されていますが、それでも反移民の動きは強まっています。背景にはその制度が十分に機能するほど、恩恵が国民全体にまで行き渡っていないことが原因だと言われています。そして自国民にとって重要なのは文化やルールの問題です。他国への移住を選ぶのならば、やはりその国の文化やルールを理解し、尊重する必要がありますね。
パックン
 日本のルールは、外国人にとっては分かりづらい部分もありますね。
竹内
 だからこそ理解してもらえるまで説明する・対話することが大切ですね。留学生と話す時にも「ここまで説明しなくても分かってくれるだろう」と思い込まず、背景まで丁寧に説明することで、結果的に文化の相互理解につながると感じています。
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竹内理 関西大学副学長

テンプレート教育を超え、正解のない問いに挑む

竹内
 最後に学生の皆さんへメッセージをお願いします。
パックン
 日本の若者たちにまず伝えたいのは「我慢し過ぎないでほしい」ということです。変えるべきだと必要性を感じたら、我慢せず勇気を持って変えましょう。英語で「Necessity is the mother of invention(必要は発明の母)」という言葉がありますが、「必要」だけでなく「願望」や「欲」もまた発明の原動力になります。我慢強さは美徳でもありますが、日本の若者たちには、自分だけで抱え過ぎないでほしいと思います。
 また今の日本の教育は、基礎学力や協調性など素晴らしい部分も多いですが、テンプレート通りに取り組めば正解にたどり着き、100点が取れてしまう教育だと感じています。社会に出ると正解がない問題ばかりです。その中で高い成果やイノベーションを起こすためには、考える力・議論する力・自分の意見を持つ力が必要です。正解がない問題に向き合う力こそ、これからの教育に必要ではないでしょうか。
竹内
 たしかに日本の教育では、先生が先に答えを用意していて、学生はその答えだけが正しいと信じて、それを当てようとするパターンがありますね。このようなパターンに慣れていると、正解のない問題や課題を扱うのが苦手になってしまう。それは大きな問題です。OSIPの授業では、まさに正解のない社会課題に切り込んでいきます。100点満点ではなくても良い。その文脈において最適と考えられるソリューションにつながるようなコンセンサスをどう形成していくのか。このプロセスに学生たちは取り組んでいきます。
高橋
 関西大学も大阪公立大学も、学生が挑戦できる環境は整っていますので、ぜひ大学を有効活用してほしいですね。こういった機会を自分からつかみ取っていくことで、世界中どこへ行っても活躍できる人物になってほしいと思っています。
竹内
 OSIPを通して「エンパシー(相手の立場に立って考えられる力)」を身につけてほしいですね。価値観や視点の違いを恐れず話し合い、その違いを尊重・理解する「越境的思考回路」と「躊躇しない行動力」を備えた人材をOSIPから輩出していきたいと考えています。
パックン
 外国語を習得するのか、海外に移住するのか、国際人を目指すのか─ この多様化する世界でどんな道を歩むのか、その選択は自由で、自分次第。専門性やスキルを身につけて、どんな場所や分野でも活躍できるという自信を持つことができたなら、きっとどの道を選んでも充実した人生を送ることができるでしょう。ぜひOSIPを最大限活用して、自分の可能性を広げてほしいと思います。
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大阪から世界へ─ OSIPが育む社会課題に挑む力

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国際部教授 池田佳子

 日本では、少子高齢化や人口減少による労働力不足や地域経済の縮小など、将来を見据えた構造的な課題が深刻化しています。このような変化の中で求められるのは、多様な価値観を理解し、さまざまな国の人たちと協働しながら課題解決に挑む力です。
 関西大学では、こうした社会的ニーズを受けて国際化を推進しており、2014年には全国に先駆けて「オンライン国際協働学習(COIL)型教育」を導入。2018年度に文部科学省「大学の世界展開力強化事業」にCOIL型教育が採択され、2023年度には東北大学および千葉大学と連携した「BM(Blended Mobility)」の取り組みが同事業に採択されました。また、文部科学省委託事業の留学生就職促進プログラム「SUCCESS - Osaka」では、外国人留学生へのキャリアサポートに取り組んできました。
 OSIPではこれらのノウハウを基盤とし、世界・アジアの国際都市としての発展が進む大阪において、イシュードリブン(課題本位・課題解決思考)の姿勢、越境的な思考回路と躊躇しない考動力を伴う「人財」を育成し、国際社会に貢献します。


出典:関西大学ニューズレター『Reed』84号(3月25日発行)
パトリック・ハーラン
お笑い芸人。タレント。コメンテーター。1993年ハーバード大学比較宗教学部卒業。同年来日、英会話学校講師などを経験。1997年、吉田眞とお笑いコンビ「パックンマックン」を結成。「パックン」の愛称で親しまれる。テレビ、ラジオ、イベントなど幅広いフィールドで活躍中。東京科学大学非常勤講師。流通経済大学客員教授。2025年度関西大学客員教授。著書に『世界と渡り合うためのひとり外交術』(毎日新聞出版)、『パックンの「伝え方・話し方」の教科書 世界に通じる子を育てる』(大和書房)など多数。
髙橋 雅英 ─ たかはし まさひで
大阪公立大学副学長。1996年神戸大学自然科学研究科物質科学専攻博士課程修了。豊田工業大学大学院工学研究科博士研究員、神戸大学ベンチャービジネスラボラトリー博士研究員、京都大学化学研究所准教授などを経て、2009年より大阪府立大学大学院工学研究科教授、2022年より大阪公立大学工学研究科教授。イタリア、ブラジル、オーストリア、中国の大学で客員教授を務めた。2011年日本セラミックス協会学術賞、2021年日本化学会学術賞などを受賞。2025年より現職。
竹内 理 ─ たけうち おさむ
関西大学副学長、国際部長。1987年神戸市外国語大学大学院修了。1992年フルブライト奨学金による留学で米国 Monterey Institute of International Studies 大学院修了。 2005年兵庫教育大学連合大学院より博士号(学校教育学)取得。同志社女子大学学芸学部、関西大学総合情報学部などを経て、関西大学外国語学部・大学院外国語教育学研究科教授。外国語学部長、大学院外国語教育学研究科長、学校法人関西大学理事、大阪府教育委員などを歴任。大学英語教育学会学術賞、外国語教育メディア学会学術賞なども受賞。 2024年より現職。