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2025年10月07日
この賞は、国内最大規模のロボット研究者が集う日本ロボット学会学術講演会において、30歳以下の若手研究者を対象に、研究内容と講演技術を総合的に審査し、発表件数100件に対してわずか1件のみが選ばれる、大変栄誉ある賞です。
受賞タイトルは「Tearoidにおける落涙のタイミングが情動的共感に与える心理的影響」で、瀬島吉裕研究室で推進している総務省 異能vation事業により生み出された、"涙を流すロボット"の成果発表になります。この研究は、人とロボットの共感的コミュニケーションに新しい可能性を切り拓くものとして高く評価されました。
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