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2024年09月05日

山西研究室の床田将一朗さん、田崎丈太郎さんが国内研究会で一般セッション優秀賞と対話発表賞をダブル受賞

山西研究室の学部4年床田将一朗さんと大学院修士2年田崎丈太郎さんの共著研究が、2024年9月2日~4日に北海道情報大学で開催された一般社団法人情報処理学会ECシンポジウム2024にて、一般セッション優秀賞と対話発表賞をダブル受賞しました.
受賞研究:
床田将一朗,田崎丈太郎,山西良典,辻野雄大:「ずっと俺のターン」は嫌っ!旅行計画を楽しむためのコミュニケーションゲーム Hang Out King,ECシンポジウム2024,2024年9月

研究の概要:
【問題】
複数人のグループでの旅行計画では意思疎通、合意形成において思ってもみなかった認識齟齬が起こってしまいがちである

【提案】
グループ内のそれぞれの旅行者の「行きたい」「行きたくない」をカードを用いて、盤面上に可視化することで話し合いの円滑化を促進させる


【本研究で明らかにしたこと】
・カードゲームによって好みや意思を可視化することで、話し合い時間を短縮可能
・カードゲームによって好みや意思を可視化することで、お互いの好みを知り合おうとする会話を促進可能
・特に、お互いの好みに衝突が見られる場合の議論を円滑化することにカードゲームによる可視化は有効

ECシンポジウム20240905.jpg

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