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5月27日、ヨットのセーリング競技混合ナクラ17級でパリ五輪日本代表選手に内定した本学4年次生の西田カピーリア桜良（おうら）さんが高槻市役所を訪れ、濱田高槻市長に出場内定を報告しました。

西田さんは、セーリングとの出会いから出場までの経緯、自然環境によって試合展開が左右される競技であるが、風の力のみで大海を飛ぶように進むことができることの魅力や安全最優先のルールなどを話しました。また、「パリ五輪出場の夢が叶って嬉しいです。入賞目指して頑張ります」と五輪への抱負を述べ、濱田高槻市長からは「おめでとうございます。大舞台で精一杯頑張ってください」と激励を受けました。

総合情報学部は、今年度学部創設30周年を迎えました。西田さんにとっても五輪初出場となりますが、本学部にとっても学部生の五輪出場は初となります。7月から始まるパリ五輪、皆さんの応援を是非ともよろしくお願いいたします。