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2021年10月18日

堺 アルフォンス・ミュシャ館で開催中の企画展「ミュシャ芸術博覧会」にVRアプリ、映像コンテンツを展示(11月14日まで)

総合情報学部 林武文ゼミ、井浦ゼミ、堀ゼミは、堺 アルフォンス・ミュシャ館で開催中の企画展「ミュシャ芸術博覧会」に、ミュシャのポスター作品をモチーフとしたモーショングラフィックス(井浦ゼミ)、大型連作絵画《スラヴ叙事詩》のVRアプリ(林武文ゼミ)、《スラヴ叙事詩》の見どころを紹介する映像コンテンツ(堀ゼミ)を出展しています。

本企画展「ミュシャ芸術博覧会」では、展示室を1900年のパリ万博会場に見立てて、グラン・パレ(第1展示室)では油絵や水彩による下絵などを公開、プチ・パレ(第2展示室)ではミュシャがデザインした宝飾品や装飾パネルなどを紹介しています。そして、未来館(3階展示室)ではアール・ヌーボー後のポスター作品とともに、総合情報学部の有志ゼミによるVRアプリと映像コンテンツが展示されています。

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モーショングラフィックス作品(上図・右)では、動きのある光と影で構成される映像と音を通してミュシャのポスター作品の魅力を表現しています。VRアプリ(下図・左)では、ヘッドマウントディスプレイを装着して仮想美術館内を回遊しながら、連作大型絵画(最大6×8メートル)《スラヴ叙事詩》の大きさが体感できます。また、《スラヴ叙事詩》紹介映像(下図・右)では、スラヴ民族の歴史を描いた20連作の全体像と見どころを紹介します。

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本企画展に総合情報学部有志ゼミから提供・展示されたVRアプリおよび映像コンテンツは、2019年度 堺市と関西大学の地域連携事業の一環として制作されました。

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