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2018年10月19日

堺市博物館で開催中の特別展「土佐光吉」に土佐派 源氏絵の映像コンテンツ,パズル,クイズアプリを出展(11月4日まで)

総合情報学部 AMDプロジェクトおよび関西大学STEPプロジェクトは、堺市博物館で開催中の特別展「土佐光吉 ―戦国の世を生きた やまと絵師―」に、同館所蔵の土佐派 源氏物語絵図(28点、大きさは色紙サイズ)の見どころを紹介する映像コンテンツ、源氏絵パズル、RPG(ロールプレイングゲーム)風の源氏絵クイズアプリを出展しています。

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映像コンテンツでは、ズーム映像を交えながら全28点について描写されたシーンを紹介します。源氏絵パズルは、立方体の各面に絵図の一部をピースとしてあてはめた絵合わせパズルで、来館した子どもたちも熱心に取り組んでいます。初級(4ピース)、中級(9ピース)、上級(16ピース)のうち、中級パズルでは約1000万通りの組合せが可能ですが、描写シーンの説明をヒントとして取り組むことで、知らず知らずのうちに絵図の構図について理解を深めることができます。館内に展示された絵図の実物とともに、映像コンテンツ、源氏絵パズル、源氏絵クイズをそれぞれ体験しながら、源氏物語絵図の「やまと絵」としての魅力を鑑賞いただくことができます。

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堺市博物館での「土佐光吉」特別展は、114日(日)まで開催されます。また、この特別展と連携して、グランフロント大阪北館2階 ザ・ラボの関西大学ブースでも、土佐派 源氏物語絵図の映像コンテンツ、源氏絵クイズアプリを展示しています(1028日まで)。堺市博物館ならびにグランフロント大阪での展示は、2018年度 堺市と関西大学の地域連携事業「堺市博物館所蔵品の企画展におけるデジタル/体験型展示」の一環として行われています。

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