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2018年09月06日

3Dプリンタ実演とアプリ体験イベントを堺市博物館の企画展と連携して開催

総合情報学部(林武文ゼミ、荻野ゼミ、堀ゼミ)は、堺市博物館で開催中の企画展「堺に窯がやってきた! ―古墳時代・やきものの技術革新―」と連携した子ども向け展示イベント『古代のやきもの須恵器を楽しく学ぼう! -アプリ体験と3Dプリンタ実演―』を819日に同博物館のオープンスペースで開催しました。本展示イベントは、2018年度 堺市と関西大学の地域連携事業「堺市博物館所蔵品の企画展におけるデジタル/体験型展示」の一環として行われました。

 

イベント当日は、須恵器の断面図から復元した立体図面から3Dプリンタでミニチュア須恵器を出力するデモ展示の説明に多くの方々が興味を示され、ミニチュア須恵器に色付けするワークショップも子どもたちに人気でした。その他、須恵器をテーマにしたクイズアプリ、クレーンゲーム、声に反応するアプリ等を子どもたちが楽しみながら取り組んでいました。また、様々な須恵器を用途や種別等で検索して出土場所を地図上に表示したり須恵器写真を閲覧したりできる須恵器マップアプリは、古代史に関心をお持ちの方々に興味をもっていただくことができました。 

写真1_3Dプリンタ.jpg写真2_イベントの様子.jpg写真3_検索アプリ.jpg

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