ニュース

全般ニュース

2018年02月28日

総合情報学部の学生が大阪環状線フリーペーパーを制作

3月1日(木)から、大阪駅・京橋駅ほかJR西日本の6駅にて、総合情報学部の学生2名(両名とも岡田研究室)制作によるフリーペーパーが配架されます。

このフリーペーパーは、持ち運びに便利なA5サイズで32ページにわたり大阪環状線全19駅について1駅ごとの魅力やスポットを紹介するものです。学生自らが各駅に足を運び、駅周辺の商店街やお店、体験スポットや癒し空間などを取材し、多くの人が知らないと思われる"ディープ"で"非日常"な大阪を味わうことができる情報が満載です。

取材交渉から撮影・原稿作成・デザインまで、すべてを手掛けた学生の、大きな駅だけでなく全駅それぞれに特徴や魅力があることを、より多くの人が知り、実際に足を運ぶことで、大阪ならびに大阪環状線をもっと好きになってもらいたい、という想いが詰まっています。

総合情報学部・岡田朋之教授のゼミでは、毎年フリーペーパーやビデオドキュメンタリーなどのメディア制作活動を展開しています。今回、いつもは降りない駅に降りた際に新たな発見や楽しみがあったという学生自身の経験をもとに、より多くの人に大阪環状線の魅力を伝えるフリーペーパーを制作したいという学生の希望から企画がスタート。一方、JR西日本では「大阪環状線改造プロジェクト」として沿線エリアの魅力訴求や活性化に取り組んでおり、学生が制作経緯や趣旨を同社に説明したところ、生活者目線かつ大きな駅だけではなくすべての駅を網羅した情報を利用者に提供できる点が評価され、大阪駅ほか6駅での配架に協力いただくこととなりました。

【大阪環状線フリーペーパー概要】
◆持ち運びに便利なA5サイズ・32ページ
◆学生が実際に足を運んで発見した環状線全19駅の魅力やスポットを1駅ごとに紹介
◆3月1日(木)~31日(土)まで計6,000部の配架を予定
◆大阪・京橋・鶴橋・天王寺・新今宮・西九条の6駅にて配架
◆料金不要のフリーペーパーなのでどなたでも入手可能

1表紙.jpg


以上

このページの先頭へ