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2017年01月20日
1月19日(木)に、総合情報学部・黒葛裕之教授の退職記念最終講義を開催しました。
黒葛教授の専門は「会計学」で、著作権の会計をテーマとする数少ない研究者として、1994年の総合情報学部発足とともに本学総合情報学部に赴任。
会計教育のビジュアル化に強い関心があり、自身の書いた台本と照明、音声、ビデオカメラを使い、コンピュータで編集することを通じて、新たな会計教育を探求し、本学の発展に貢献されました。
最終講義では、「知的所有権の会計評価」を演題に、知的所有権の使用、収益、処分に伴う金銭の取引の計算・評価について講演。
受講生だけでなく、教員や職員、ゼミ生など多くの人が出席し、講義の最後には、ゼミ生から黒葛教授に花束が贈られました。