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2016年08月10日

大阪初の世界遺産をめざす「もず・ふるいち古墳群」の展示イベントを8月20,21日にグランフロント大阪で開催

総合情報学部(堀ゼミ、井浦ゼミ、林武文ゼミ)は、百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録推進本部会議〔大阪府、堺市、羽曳野市、藤井寺市〕、大阪府立近つ飛鳥博物館と連携し、VisLab OSAKAの協力を得て、大阪初の世界遺産登録をめざす百舌鳥・古市古墳群について理解を深めていただく展示イベントを開催します。参加費は無料ですが、小中学生対象の「もずふる教室」は事前申し込みが必要です。多数の方々の御参加をお待ちしています。

【日程】 8月20日(土)~ 8月21日(日)

【時間】 <一般展示> 11:00~18:00 

     <もずふる教室> 8月20日(土) 13:00~14:15、15:30~16:45 

【場所】 グランフロント大阪 北館2階 アクティブスタジオ
     大阪市北区大深町3-1(JR大阪駅より 徒歩3分)
    (アクセス http://kc-i.jp/access/ )

【対象】 <一般展示> どなたでも可

     <もずふる教室> 小学生・中学生とその保護者(要事前申込、各回30名程度)

イベント案内・申込み(PDF)

       

スタジオ既設のプロジェクタa.jpg

ジオラマ正面.jpg

   

一般展示では、無人航空機(ドローン)で撮影した仁徳天皇陵古墳の空撮映像とともに、古墳築造当時の様子を再現した大型ジオラマ(近つ飛鳥博物館所蔵)を 空撮映像とほぼ同じアングルで撮影した動画を公開します。巨大古墳の現在と1500年前の姿を見比べていただくことができます。小中学生対象の「もずふる 教室」では、世界遺産登録までの流れと国内外の登録例を紹介し、百舌鳥・古市古墳群の価値についてわかりやすく解説します。

そのほか、スマートフォンで堺市大仙公園周辺の古墳群を上空から全方位360°見渡すことができるバーチャル・リアリティ体験、一須賀古墳群から出土した状 態を忠実に再現した土器パズルによる土器復原体験、百舌鳥・古市古墳群についてクイズに答えながら理解を深めることができる「もずふる古墳群マップアプリ」など、親子で楽しんでいただける企画が盛りだくさんです。

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