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2011年01月27日

総合情報学部生、総合情報学研究科大学院生の2グループが「キャンパスベンチャーグランプリ大阪」にて佳作を受賞

総合情報学部生、総合情報学研究科大学院生の2グループ(田中成典研究室)が関西の学生による新事業提案コンテスト「第12回キャンパスベンチャーグランプリ大阪」において、応募総数234件の中から佳作を受賞しました。

受賞作品は次のとおりです。

総合情報学研究科1年生足立佳哉さん、平松祐樹さん、上野友里恵さん、和泉紘介さん
「誰もがスポーツに魅了されるコンテンツ制作事業」
横から測って上から見られる「距離画像センサー」を使い、スポーツなどを真上から見られる直上視点映像をテレビ局等へ提供する事業の提案で、スポーツの新しい魅力を視聴者に提供するものです。

総合情報学部4年生中本聖也さん、3年生加藤諒さん、総合情報学研究科後期課程2年生寺口敏生さん、前期課程2年生西江将男さん
「TwitterとGIS(地理情報システム)を組み合わせたリアルタイム地域広告宣伝サービス」
TwitterとGISを連動させ、ユーザーにタイムリーな広告配信事業を商業施設と調査会社向けに展開する事業の提案です。
利用者の現在位置、事前登録情報等から年齢、性別、好み等を解析し、最適な広告を提供したり、利用者が”つぶやく”とその地域の商業施設や趣向に適した広告がタイムリーに配信されるというもの。
商業施設や調査会社はこれらの情報を販売戦略等に活かすことができるしくみです。

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