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2009年11月12日

総合情報学部講演会(11月30日)「アスリートにおけるジャーナリズムとは」を開催します

*日時: 平成21年11月30日(月)14::40~16:10
*場所: 高槻キャンパス/TEホール
*講師: ノンフィクション作家 城島  充氏 
      元WBC・WBA世界ミニマム級チャンピオン 高山 勝成氏

本講演では、スポーツアスリートとジャーナリズムとの関わりを中心に「現代スポーツジャーナリズムとその将来」について対談形式を含めたディスカッションを行う。講師はノンフィクション作家の城島充氏と元WBC・WBA世界ミニマム級王者の高山勝成氏である。
高山氏は若くからボクシング界で活躍し、世界王座にも二度も君臨した。しかし、その一方で、バラエティ受けするボクシング選手のみをメディアは恒常的に優遇し、取材を受ける側としての悲哀も多数経験する。城島氏はトップアスリートとのインタビューを通して、勝負を追い求めるスポーツアスリートの表裏の姿をノンフィクションとして綴っている。
この両者によるディスカッションから,スポーツアスリートにとって話題先行のジャーナリズムの必要性や罪悪性、創られるアスリート像の真意、スポーツマネージメントとアイドル選手、スポーツジャーナリズムの功罪などについて時間の許す限り徹底的に議論する。

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