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講演会ニュース

2005年04月20日

総合情報学部講演会 「映像制作の現場から」を開催します

対話形式のトークおよびドキュメンタリー映画「ライファーズ」上映会(90分)

* 日時: 平成17年6月4日(土)13時00分~16時00分
* 場所: 高槻キャンパス E棟/TEホール
* 講師: 坂上 香 (京都文教大学・助教授)
* トーク進行: 喜多千草 (総合情報学部・助教授)

映像作家で京都文教大学助教授でもある 坂上香さんを講師にお招きして、学部講演会を実施します。坂上さんは、終身刑受刑者の更正を扱ったドキュメンタリー映画『ライファーズ』を制作され、自主制作映画のニューヨーク国際映画祭で、海外ドキュメンタリー部門最優秀賞を受賞。現在、自主上映活動を行なわれています。

講演会は第一部で『ライファーズ』上映会を行った後、第二部で本学部 喜多千草助教授が進行して、対談形式で「ライファーズ」制作に関連してお話を伺います。インタビューとは、映像制作とは、など現場の制作者の声を聞くよい機会ですので、参加学生からの質問も歓迎します。

また、坂上さんは、放送現場への政治介入問題で話題になっているNHK ETV特集、ETV2001「問われる戦時性暴力」をディレクターとして担当された経験をお持ちです。同じくNHKでディレクター経験をもつ喜多助教授と共に、多メディア時代の公共放送、あるいはオルターナティブ・メディアの可能性についてなど、語ってもらう予定です。

映像作家を目指す学生、既存メディアのあり方に興味を持つ学生など、多くの学生の参加を期待しています。

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