石井ゼミ、新熊ゼミ、菅田ゼミ、山本ゼミが関西大学と関西学院大学の4ゼミが参加するインゼミに参加しました

2009年からスタートした関西大学と関西学院大学の4ゼミが参加するインゼミ(異なる大学のゼミが一同に介して、あるテーマについて議論し、ゼミ間の交流を深めることを目的とした「インターゼミナール大会」の略称)ですが、現在では、京都大学と近畿大学のゼミも加わり、今年で17年目を迎えます。
今では研究アプローチも理論あり実証あり、テーマについても環境経済学、産業組織論、開発経済学、国際経済学と多岐にわたります。

今年度、関西大学経済学部からは石井ゼミ新熊ゼミ菅田ゼミ山本ゼミが参加し、それぞれ20分の持ち時間でゼミ活動を通じて得られた研究成果を発表しました。

花粉症の経済的影響や指定価格制度の帰結といったテーマを対象に、経済学の理論分析やデータに基づく実証研究の成果が報告されました。いずれの報告も高いレベルでまとめられており、日頃の充実したゼミ活動が感じられるものでした。
また、他大学の先生や他ゼミの学生から寄せられた鋭い質問やコメントは、ゼミ生にとって大きな刺激となりました。今回の経験を通じて、今後の研究の質がさらに向上することが期待されます。

【記事・写真提供:新熊 隆嘉教授、山本 裕基 准教授】

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