沿革/歴史
経済学部の誕生(1886年~)
、大阪西区の願宗寺に関西大学の前身である関西法律学校が誕生しました。開校時から経済学の講義が重視され、イギリス古典派経済学やフランス経済学の講義が設けられました。に専門学校令による専門学校として認可を受け、に文部省の認可を得て経済学科が設立されました。この経済学科が今日の経済学部の前身にあたります。
関西法律学校創立 | |
本科に法律学科、経済学科認可 | |
「私立関西大学」と改称。大学科に法律学科と経済学科を置く |
新制大学への移行(1948年~)
に、学制改革により新制大学に移行すると同時に、経済学部が法・文・商の3学部とともに設置されました。また大学院においては、新制大学院制度が発足したに経済学研究科の修士課程、に博士課程が設置されました。
新制大学に経済学部設置 | |
新制大学院の経済学研究科(修士課程)発足 | |
新制大学院の経済学研究科(博士課程)発足 | |
セメスター制導入 | |
昼夜開講制導入 |
経済学部創立100周年を迎えて(2004年~)
に関西大学経済学部は創設100周年を迎えました。学生数は、の経済学科創設時の第1期生は80名でしたが、現在は1学年約750名、総数約3,000名の学生が在籍しています。
経済学部では経済社会のめまぐるしい変化のなかで、社会のニーズや時代の流れを察知しながら、学生の皆さんに適切な教育プログラムを提供する努力を続けています。近年では、ゼミナールをはじめとした少人数教育の充実、初年次教育の拡充、専門科目の体系的な学修をめざしたカリキュラム改革、海外大学との提携プログラムの設置などの形で結実しています。
経済学部創設100周年 | |
昼夜開講制廃止。経済学部カリキュラム4専修制導入 | |
経済学部カリキュラム7専修制へ | |
経済学部カリキュラム4コース制へ |