
- 社会学専攻 4年次生
- (所属ゼミ:永井ゼミ)釜本 哲平さん
仲間と議論を重ね、答えのない世界に足跡を残したい。
キャンパスライフ 現役学生Interview
社会学専攻 4年次生(所属ゼミ:雪村ゼミ)森 寛大さん
高校の頃からダンスに興味があり、プロをめざしてオーディションを受けるなどの活動をしてきましたが、もっと人との繋がりを作りたいと思って、大学進学を決意。幅広い分野の勉強ができると聞いた社会学部に入学しました。将来はアーティストとして活動していくつもりです。ダンスを通じて自分の世界を表現するために、技術とともに人間性を磨きたいと考えています。
難病の当事者団体を主催している人の講義を授業で聞き、命の選別や世間の無関心という重いテーマを生き生きと明るく話す姿に、強い印象を受けました。その場で声をかけたことが、障がい者の方々との交流を始めたきっかけです。さらに「障がいがあってもなくても、一人一人の違いを大切にしたい」という想いから、自分が所属するアーティスト集団に呼びかけて、パフォーマンスを実施。その活動はLINEのニュースに掲載され、新聞にも取り上げられています。学びを通じて、自分の表現の幅が広がりました。良いと思えることを追究していけるのが、大学という環境だと思います。
講義を通じ、また出会った人からさまざまな刺激を受け、自分とは何だろう、現在大学生である自分にできるアウトプットとは何だろう、将来はどうしよう等と、ものすごく真剣に考えるようになりました。大学は、自分を客観的に見つめ直すきっかけになっていると思います。
入学する以前は、ダンサーになる自分が大学へ行く意味は何だろうと思うことがあったし、アーティスト仲間にも聞かれることがありました。 しかし入学後、社会学部にさまざまな活動スタイルや、価値観をもった教授陣が揃っていて、学びの選択肢がとても広いということを発見。大学生になったから、授業を通じて得た経験を学外の仲間にもフィードバックできたし、多様な立場の人と知り合うことで、人間性の面でも人と響き合うことができました。社会学部はインスピレーションをもらえる学部だと思います。
※年次は取材当時のものです。
仲間と議論を重ね、答えのない世界に足跡を残したい。
失敗を恐れずチャンレンジを続け、いつか憧れられる存在に。
人に、街に、社会に、彩りと影響を与えられるよう。
社会課題、環境問題の根本を見極め、具体的なアプローチをしていきたい。
人との関わり合いと街づくり。自分の未来を具体的に考えるステージへ。
心理学を実学として、社会の中でいかに活用するか。
日本と韓国、どちらからも必要とされる架け橋に。
自ら情報を発信し、ヒト・モノ・コトを動かしたい。
人が好きだったら、視野を広げたいのであれば、社会学がオススメ。
地元の未来に貢献し、必要とされる存在に。
当たり前だと思っているものが無かったとしたら。次は自分が支えになりたい。
何事も楽しみたい!楽しませたい!
自分の物差しや信念を持った、信頼される女性になりたい。
心理臨床の専門職に就き、悩みを抱えている方の支援をしていきたい。
知恵を活用し、社会問題の解決にヒントを与えられる人になりたい。
社会に、喜びや幸せを与えられる人になりたい。