KANSAI UNIVERSITY
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社会システムデザイン専攻ゼミ・卒業研究テーマ

My point of view私が選んだ研究テーマは

人間関係などネットワークの観点から社会問題の解決策を提案。

岸 大洋

人や物などの社会のつながりを、分析ソフトを用いて可視化しています。3年次には工場見学で、ものづくりのシステムを考察。また、大阪市の行政課題の解決策については学生コンペにも応募し、ネットワークの観点から提案をしました。現在、私が注目しているのは世界的な観光都市、京都の交通誘導システムについて。外部不経済を排し、人気ゆえの街の混雑をいかに緩和できるか、人々の動線を考慮したルートマップをつくるなどの対策案の構築をめざしています。

社会システムデザイン専攻を選んだ理由は?

学際的な視点で社会問題を捉えられるから。組織論に興味があり入学を決意。経済、地域国際、ネットワーク、統計など分野を絞らず幅広い分野に触れながら、社会問題にアプローチする点にも魅力を感じました。

社会システムデザイン専攻のオススメ講義は?

チームワークに必要なものを学んだ講義。社会を人々のつながりから考える「組織と社会的ネットワーク」です。組織を円滑に動かすためには職場外の人間関係も影響することを学びました。

社会システムデザイン専攻の魅力は?

今日の社会問題に独自の視点でアプローチ。実社会の問題を解決するアイデアをデザインする視点が養える点です。多岐に渡る学問領域を専門とする先生方の下で学び、独自の視点を養うことができると感じています。

Professor's adviceProfessor's advice教員からのアドバイス

安田 雪 教授Professor Yuki Yasuda

客観的なデータ分析から、最善のシステムを導いてください。

実際のデータに基づき、ネットワーク分析というツールを使い、社会的な最適解を導き出してください。市民・観光客の双方が幸せになれる人々の誘導システムを考察するために、全力でサポートします。

My point of view私が選んだ研究テーマは

母子家庭の貧困について経済学と社会学の観点から考察し改善へ導く。

前原 史奈

3年次のゼミで他人との親密度と経済活動の関係を研究しました。他人に不幸な出来事が起きた際、その人に対してどのような感情をもち、どのような経済行動を起こすのかを調査。アンケート項目の作成から、調査、データ分析、考察までグループで取り組みました。卒業研究は、母子家庭の貧困がテーマです。女性の社会進出が進むなか、いまだ存在する育児や経済的な問題の解決策を見出したいと考えています。

社会システムデザイン専攻を選んだ理由は?

社会学に加え、経営や経済も学べるから。経営や経済に興味があり、社会全体を対象として、心理学などのさまざまな領域に触れ、学際的に学べる本専攻に魅力を感じ、進学を決めました。

社会システムデザイン専攻のオススメ講義は?

実験を通して経済理論を学ぶ講義。人間の行動から経済理論を検証する「ソシオエコノミクス」。実験を交えながら理論が自分たちの行動にどれだけ当てはまるか、また当てはまらない場合はなぜかを体験的に学べます。

社会システムデザイン専攻の魅力は?

幅広い知識をもとに今日の社会問題に挑む。本専攻では次々と発生する新しい社会問題をさまざまな観点から柔軟に考察し、解決策を導く力が身につきます。調査や実験など実践的に学べる点も魅力です。

Professor's adviceProfessor's advice教員からのアドバイス

小川 一仁 教授Professor Kazuhito Ogawa

経済的な視点から、社会問題の解決策を追究してください。

母子家庭の抱える貧困という今日的なテーマを選んだ前原さん。現在の社会制度では親の貧困が子へ連鎖してしまうのが現実です。この連鎖を止める糸口となる卒業論文を執筆できるようサポートします。

My point of view私が選んだ研究テーマは

寛容性をキーワードに、生活の質を向上させる指標を見つけ出す。

太田 彬斗

社会において「こうあるべきだ」という行動を規律する意識(社会規範)について研究しています。例えば、韓国では一般的になりつつある美容整形が、日本では非難されることもしばしば。また、同性婚に寛容なアメリカと厳格なロシアなど、国によって社会規範の内容や程度は大きく異なります。この社会規範が私たちの生活の質にどう影響しているのか、その因果関係を文化的な背景を含めて解き明かしたいと思っています。

社会システムデザイン専攻を選んだ理由は?

経営や、それに付随する知識を幅広く学べる。経営について興味があり、社会についても理解を深めたかったので、さまざまな領域を学べる社会システムデザイン専攻を選びました。また、多彩なフィールドワークに参加できることも選択の理由でした。

社会システムデザイン専攻のオススメ講義は?

データ分析技術を基礎から修得できる。「社会階層論」は、人々の財産や知識、学歴、生活様式などのちがいを扱う講義です。社会における所得分配の不平等さを測る指標「ジニ係数」など、基礎的な階層分析法を学ぶことができました。

社会システムデザイン専攻の魅力は?

問題解決能力を養うのに適した環境です!4つの専攻を自由に学ぶことができる社会学部。本専攻では、専門以外の領域で学んだ幅広い視点やものの考え方を使い、より柔軟な問題の発見・解決能力を身につけることができます。

Professor's adviceProfessor's advice教員からのアドバイス

赤枝 尚樹 助教Professor Naoki Akaeda

今日的なテーマをめぐって、社会に貢献する答えを探してください。

昨今、社会において重要視されているダイバーシティ(多様性)に着目した太田さんの研究は、寛容かつ幸福度の高い社会の実現に貢献できる内容。論文の完成を期待しています。

My point of view私が選んだ研究テーマは

マタニティマークを安心して付けられる社会環境を考える。

岡野 春風

妊娠中の女性に対して、周囲の人に配慮をお願いする目的で作られたマタニティマーク。しかし最近は電車の中などで、マークを付けた女性が嫌がらせや非難を受けるケースが目立っています。なぜマークを作った意図と逆の結果が生まれてしまうのか、学生への意識調査や妊婦の方へのインタビューを行って原因を探り、今後マタニティマークが本来の目的で浸透するためには何が必要かを考えたいと思います。

社会システムデザイン専攻を選んだ理由は?

人や組織の行動についてじっくり学べる。人間行動の不思議さに関心があったから。また、企業マネジメントなど、社会に出てから役に立つだろうと考えられる領域についても深く学べると思い、社会システムデザイン専攻に進みました。

社会システムデザイン専攻のオススメ講義は?

組織の問題点や課題を考えるベースが身につく。組織のあり方について実例をもとに学べる「経営学」です。サークル活動やアルバイト先でも、「どうすれば一人ひとりが快適に活動できるか」などと考えるようになりました。

社会システムデザイン専攻の魅力は?

探究したいテーマが必ず見つかる!学びの対象となる領域がとても広いので、興味をもてるテーマが必ず見つかります。また、一つのテーマを消費者、企業、従業員など異なる視点からとらえることで、柔軟な考え方が身につきます。

Professor's adviceProfessor's advice教員からのアドバイス

小川 一仁 准教授Professor Kazuhito Ogawa

研究を通じて、みんなが幸せになれるルールを考えていきましょう。

日常生活の中でふと感じた疑問に焦点を当てて、テーマを設定した岡野さん。みんなが快適になる方法づくりをめざし、長期的な視点から研究を進めてください。

My point of view私が選んだ研究テーマは

「限界集落」を活性化するための人的支援システムを考える。

臼坂 駿

地方の山間部などを中心に存在する「限界集落」。住人の大半が高齢者で、社会的な共同生活の維持が難しいこうした地域を、どうすれば再活性化できるか。私は、地元の高校生の大学進学率が低い点に着目しました。彼らが大学に進んで地域活性化について学び、再び地元に戻って地域を支える中心的な人材になれるような、人的支援の仕組みを構想中です。今後はテレビ会議と現地調査を織り交ぜつつ、システム実現の道を図っていきます。

社会システムデザイン専攻を選んだ理由は?

社会の仕組みを学び、視野を広げようと思った。大学の4年間で、今の社会をもっと知りたいと思って本専攻を選択。経済学や経営学の視点も含め、さまざまな角度から学べるところに注目しました。

社会システムデザイン専攻のオススメ講義は?

組織をうまく機能させる知恵がつまった授業。「経営学Ⅰ・Ⅱ」では、組織がうまく機能するためのポイントや失敗の要因を、実例を元に学べます。地域社会や企業の見方が変わるきっかけをもらいました。

社会システムデザイン専攻の魅力は?

知識と行動範囲が広がりました。知識が広がるにつれて、「なぜそうなるのか」という点に注目するように。文献だけでなくフィールドワークも活用して、自分で調べて考えるようになりました。

Professor's adviceProfessor's advice教員からのアドバイス

与謝野 有紀 教授Professor Arinori Yosano

教育から地域の活性化を考える、かつてない取り組みです。

地域の中で仕事が発生、継続するような仕組みづくりを教育から考える、長期的な視野をもつ取り組みです。臼坂さんのこれからの第一歩に期待しています。

My point of view私が選んだ研究テーマは

故郷を活性化する方法をNPO活動を通して実践的に身につけたい。

浜本 晃希

私は熊本の天草出身で、生まれ育った地元が大好きです。視野を広げたいと思って関大に入り、たくさんの友人ができましたが、ほぼ全ての人が天草のことを知らないという事実に驚きました。熊本の良さ、天草の魅力をもっと広く伝えて、地元を活性化したい―。この入学以来の思いを、自分の研究テーマにできると教えてくださったのが橋本先生です。
先生の講義でNPOについて学び、「コミュニティビジネス」や「社会起業家」の活動事例を知って、強い関心を抱きました。そして先生から「自分たちで実際に地域活性化を目的とするNPOを立ち上げてみたら」というアイデアもいただき、現在はゼミ生を中心に立ち上げの準備を進めています。活動内容は、関大のおひざ元・天神橋筋商店街の良さを地域住民の方々に再認識してもらい、周辺エリアを元気にすること。現在はそのための具体的な企画案を考えるとともに、組織を継続するために何が必要か、自主的に集まって勉強会を開いています。在学中にNPOを立ち上げて、天草を元気にするビジョンと手法を学ぶこと、それが現在の私の目標です。

社会システムデザイン専攻を選んだ理由は?

経営学も含めて幅広く学べる点が魅力。もとは法学部志望でしたが、オープンキャンパスで先生から聞いたお話に興味をひかれました。経営学にも興味があったので、幅広く学べて経営の視点も身につけられる本専攻を志望しました。

社会システムデザイン専攻のオススメ講義は?

社会の今日的なテーマを深く学べる。現代社会に関するさまざまなテーマを取り上げ、テーマ別に開講される「社会システムデザイン特論」で、橋本先生の講義を受講。NPO(非営利組織)について初めて本格的に学んだことが、現在の活動のきっかけとなりました。

社会システムデザイン専攻の魅力は?

知識だけでなく考え方を深めていける。関心がありそうな講義は、積極的に受講してきました。先生によって社会をとらえる視点が異なるので、その影響を少しずつ受けながら、自分のものの見方を深めていける点に魅力を感じています。

Professor's adviceProfessor's advice教員からのアドバイス

橋本 理 教授Professor Satoru Hashimoto

現場を訪ねることと、文献からしっかり学ぶこと。どちらも研究活動に欠かせません。

社会システムデザイン専攻では、「行動のために研究する」という実践性を重視します。社会や日常生活をより良くするために学ぶ、「実社会に役立つ社会学」と言ってもいいでしょう。
浜本さんが実際に研究を進めるにあたって、アドバイスが二つあります。一つはフィールドに出ること。実際に現地を訪ねて、そこで暮らす人や起きていることから、いろいろなことが学べるでしょう。二つ目は、本をしっかりと読んで学ぶこと。NPOを運営するためには、経済や経営の視点に加え、法律の知識も必要です。自分の問題意識を実践に移すためにも、さまざまな知識を吸収してください。

卒業研究テーマの一例

  • 国際比較で見る自殺要因の現在—デュルケーム『自殺論』の観点から
  • 韓国化粧品産業の成長要因と経営戦略—アモーレパシフィックの例をもとに
  • 大学生における実家暮らしと下宿の幸福度の違い
  • 紙の本の衰退と電子書籍の発展
  • 伝統野菜保存活動におけるNPO法人の役割—吹田くわい保存会を事例として
  • FM802から見るラジオの魅力と今後の可能性
  • 社会起業家に対する支援
  • 若者の早期離職理由から考察する社員定着率の高い「企業の働かせ方」
  • 「ONE PIECE」のセリフのテキストマイニング分析