
- 社会学専攻 4年次生
- (所属ゼミ:永井ゼミ)釜本 哲平さん
仲間と議論を重ね、答えのない世界に足跡を残したい。
キャンパスライフ 現役学生Interview
社会学専攻 3年次生(所属ゼミ:石元ゼミ)柴 彩香さん
小学生の頃からボランティア活動に興味がありましたが、社会学部に進み、差別や貧困、戦争による混乱などについて学ぶうちに、誰かのために頑張りたいという気持ちがさらに強くなってきています。いつか、社会弱者がインターネットを活用して、いつでも気軽に相談できるような環境を作りたいと思います。そのため、まずメディアやWEB関連の仕事を展開する企業に就職したいと考えています。
さまざまな立場の人たちと交流し、それぞれの思いを聞きたいという気持ちから、課外活動では関関COLORSという関西学院大学との合同サークルに所属し、大阪府下のある商店街の活性化をサポートするという課題に取り組んでいます。現在はまちおこしイベントの企画をまとめ、商店を一軒一軒回って協力をお願いしているところです。まちの方々とのコミュニケーションは難しいと感じることもありますが、自分の方から働きかけ、人を動かすという経験が将来につながると思って取り組んでいます。
高校までの自分には、新しく何かをしようと思いついても、「親の同意を得ないといけないだろうか」「大変だから止めた方がいいと言われるかな」などと、心にブレーキをかけてしまう面がありました。しかし社会学部での学びに触れてからは、世界が広がり、やりたいことが明確になってきました。また、アルバイトをすることで経済的にも余裕ができたので、外からの指示を待つのではなく、自分の目標に向かって責任をもって行動しようと考えるようになりました。
社会学部について、入学前にはあまり確かなイメージを持っていませんでしたが、いざ入学してみると、なんと多くの考え方、物の見方があるのだろうと驚くことがたくさんありました。音楽、家族、環境など、同じテーマであっても、先生によって捉え方が違い、問題にする論点が全く異なります。学びを通じて思いもよらなかった視点に出会えることが、社会学部の魅力だと思います。
※年次は取材当時のものです。
仲間と議論を重ね、答えのない世界に足跡を残したい。
失敗を恐れずチャンレンジを続け、いつか憧れられる存在に。
人に、街に、社会に、彩りと影響を与えられるよう。
社会課題、環境問題の根本を見極め、具体的なアプローチをしていきたい。
人との関わり合いと街づくり。自分の未来を具体的に考えるステージへ。
心理学を実学として、社会の中でいかに活用するか。
日本と韓国、どちらからも必要とされる架け橋に。
自ら情報を発信し、ヒト・モノ・コトを動かしたい。
人が好きだったら、視野を広げたいのであれば、社会学がオススメ。
地元の未来に貢献し、必要とされる存在に。
当たり前だと思っているものが無かったとしたら。次は自分が支えになりたい。
何事も楽しみたい!楽しませたい!
自分の物差しや信念を持った、信頼される女性になりたい。
心理臨床の専門職に就き、悩みを抱えている方の支援をしていきたい。
知恵を活用し、社会問題の解決にヒントを与えられる人になりたい。
社会に、喜びや幸せを与えられる人になりたい。