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教員紹介

研谷 紀夫

教員一覧

教授 研谷 紀夫

TOGIYA Norio

博士(学際情報学) 東京大学

教授 研谷 紀夫 博士(学際情報学) 東京大学

専門領域
文化資源情報学
キーワード
デジタルカルチュラルヘリテージ、アーカイブ情報学、表象文化研究
学部担当科目
導入ゼミ、デジタルアーカイブ論デジタルアーカイブ実習、専門演習、卒業研究
大学院担当科目
インタラクションの認知・メディア・文化、デジタルアーカイブ構築論
関連リンク
メールアドレス
ntogiya@kansai-udotacdotjp

研究内容

主な研究テーマは、多様な文化資源を電子情報化し、公開運用する方法や、情報化した画像や映像を分析し新しい表象文化研究を発展させる点にあります。文化資源をデジタル化されたコンテンツの具体的な例としては、写真、映像、美術・工芸品、書籍、文書、などの文化資源をデジタル化して、インターネットで公開しているサイトや、博物館などにある情報端末などをあげることができます。このようなコンテンツは国際的にはDigital Cultural Heritageという名前で呼ばれています。研究においては、このDigital Cultural Heritageを支える重要な土台を「社会基盤」、「資料基盤」、「技術基盤」の三点から捉え、それぞれどのような基盤づくりをすべきかを研究しています。
例えば「社会基盤」の側面からは、社会においてDigital Cultural Heritageには、どのようなニーズがあり、文化の継承においてどのような役割があるのかを考察します。また「資料基盤」の側面からは、資料の内容をどのような形式のメタデータ(目録)や分類法を用いて公開していくべきかを考察します。そして「技術基盤」の面からは、どのようなICT技術を用いて設計・構築していくべきかという観点から考えます。そして三つの基盤から成り立つDigital Cultural Heritageに画像や映像を格納し、それらを用いてどのような新しい表象文化などに関する研究を発展させていくことができるかについて、実践的な研究を行っています。

主な研究業績

  • 研谷紀夫,デジタルアーカイブにおける「資料基盤」統合化モデルの研究 ,勉誠出版,2009

  • 研谷紀夫, 皇族・華族を対象とする人名典拠情報の構築とDigital Cultural Heritage への活用、アートドキュメンテーション研究, NO19, pp36-53,アートドキュメンテーション学会,2012
  • 研谷紀夫,社会的ネットワークを重視した人名典拠情報の構築-戦前期の写真師を対象とする人名典拠を中心として-,アートドキュメンテーション研究, アート・ドキュメンテーション学会,No.17,pp31-pp52,2010
  • 研谷紀夫, 小川一眞と国葬写真帖 ~異なる版の相互比較より写真帖編集の経緯とその編集観点を探る試み~, 日本写真芸術学会誌,第17巻・第2号, pp31-48,2008
  • 馬場章 上野一郎 添野勉 倉持基 研谷紀夫編,上野彦馬歴史写真集成,渡辺出版,pp18-pp22,2006

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