理工学研究科化学生命工学専攻 小泉奈津海さんが日本膜学会第48年会において学生賞を受賞

2026.06.08

日本膜学会は,人工膜と生体膜の膜学の融合を設立理念として掲げており,年に2回,膜学会年会と膜シンポジウムを開催している。日本膜学会第48年会では,生体膜や生体模倣膜,人工膜などに関する議論を行った。また,学生による優秀なポスター発表に関しては,審査員の審査により学生賞が設けられている。
この度,当該学生はコアセルベーションの原理解明を目指し,温度応答性部位として
2-ヒドロキシエチルメタクリレートとオリゴエチレングリコールメタクリレート,光応答性部位としてスピロピランメタクリレートを共重合して刺激応答性ポリマーを合成し,温度・光応答性挙動を評価した。これらの成果を日本膜学会第48年会で発表した。ポスター発表79件の研究内容・質疑応答・プレゼンテーション能力を複数の審査員が評価し,当該学生を含む16題の発表が学生賞に選出された。