化学生命工学部 佐々木美穂准教授が日本防菌防黴学会において令和7年度研究賞を受賞

2026.07.03

 日本防菌防黴学会は,1973年に防菌防黴研究会として創立され,衣食住に関連する微生物およびそれに由来する物質を制御し,生活環境及び生産環境の向上を図るため,専門領域の異なる研究者,技術者の交流・情報提供により総合研究体制を確立し,科学・技術の発展に貢献することを目的としている学会である。
 本研究賞は,防菌防黴に関する研究において独創的かつ優れた成果を挙げ,本学会の発展ならびに関連分野の学術・技術の進展に大きく貢献した研究者に授与される賞である。令和7年度は,「生活環境および自然環境における微生物の特性把握と防菌防黴剤等による制御に関する総合的研究」が高く評価され,本賞を受賞した。本研究は,生活環境および自然環境に存在する微生物の生態や特性を多面的に解析するとともに,防菌防黴剤等を用いた微生物制御技術の有効性を検討したものであり,防菌防黴分野における基礎的知見の蓄積と実用的な制御技術の発展に大きく貢献した。