カンボジアの大学の先生と交流しました

5月30日、国際理解教育の一環として5年生が交流するカンボジアのクナー小学校への橋渡しをしてくださる先生が来てくださいました。
5年生の子どもたちは、この春からクナー小学校の子どもたちとどのようにして親交を深めるかについて話し合っています。
まずは今まで話し合うなかで出た意見を先生に聞いていただきました。
子どもたちの考えを聞いた先生は、カンボジアの気候や実際の暮らしについて説明をしてくださり、日本とは環境の違う国の人と交流するにあたり、障害となりそうなことや抜け落ちていそうなことをアドバイスしてくださいました。
子どもたちはしっかりとメモをとりながら、疑問に感じたことを積極的に質問していました。
カンボジアのすごろくも体験させていただきました。
これから交流しようとしている相手の暮らしや環境について、自分たちが知らなかったお話を聞くことで、今後の交流のために気をつけないといけないことがわかり、自分たちがしてみたいことをどうやって実現に結びつけるかをより具体的に考える有意義な時間でした。