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校長ごあいさつ

関西大学初等部校長 今田 雅彦

初等部校長 今田 雅彦

関西大学初等部は
「しんか」し続けます

関西大学初等部では、「考動 −学びを深め 志高く−」を校訓とし、「感性豊かな子」「考える子」「挑戦する子」をめざす子ども像として掲げています。そして、主体的に学び・認め合い・高め合い、高い倫理観と品格を有する「高い人間力」をもつ子どもの育成をめざしています。それらを実現するために、学校創立以来ミューズ学習を基盤とした論理的思考力育成、新たにSTEAM化を手立てとする探究的な学習を通してクリティカルシンキングの育成に取り組んでいます。また、国際理解教育、英語教育、ICTをツールとした思考力と創造性を育成する教育(Apple Distinguished School 2024−2027)、図書館教育、道徳教育などに加え、校内外での豊かな体験学習を通して心と体をバランスよく成長させています。今後も、「今の状態でできる最高の教育を子どもたちに」という思いをもとに、原点を忘れることなくさらに多くのことを追究(深化)、新たなやり方を模索し創造(新化)、そして次のステージ・ステップに進み(進化)続けていきます。関西大学初等部・子どもたち・保護者・教職員、互いが互いに唯一無二の存在だと感じられるように、この関西大学初等部をみんなの手で素敵な場所にしていきましょう。

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教頭ごあいさつ

関西大学初等部教頭 山田 幸生

初等部教頭 山田 幸生

未来の姿を見据えた教育を 〜ともに成長を見届けましょう〜

保護者の皆様の願いにおける共通点は、人のいたみがわかる思いやりのある子に育ってほしいということ。そして、小さなことにくじけない強い心を身につけてほしいということではないでしょうか。私たちは、「感性豊かな子」「考える子」「挑戦する子」という目指す子ども像を心に入れて教育を進めておりますが、これらの子ども像には、より深い思いが込められています。「感性豊かな子」には、想像する力や物事を感じ取る力が豊かであることに加えて、まわりの人々に寄り添おうとする優しい感性をもつ子に育てたいという思いを含んでいます。また、「考える子」についても、より広い視野で物事を見つめ、主体的に考えようとする子に育てるとともに、友だちの気持ちを想像しながら考動する子に育ってほしいという願いが含まれています。そして、与えられたことだけをするのではなく、自分から進んでチャレンジしたいものをみつけ、「挑戦する子」に成長してほしいと思っています。このような姿こそ尊く、親はたくましさを感じるものです。私たち初等部の教員は、日々、新たな授業の創造に尽力しています。そして、何よりも、お子様の未来の姿を思い描きながら、人としての教育を進めております。保護者の皆様、ともに成長を見届けましょう。