steam of the learning
学びのSTEAM化
Science
科学Technology
技術Engineering
工学・ものづくりArt/L.Arts
芸術・リベラルアーツMathematics
数学STEAM(Science・Technology・Engineering・Art/Liberal Arts・Mathematics)とは、STEMとArtsを合わせた造語であり、米国、中国はじめ世界の様々な国で進む、第4次産業革命等の潮流を意識した教育改革において、非常に重視されている概念です。科学S、技術T、工学E、数学Mに加え、芸術、文化、生活、経済、法律、政治、倫理等を含めた広い範囲でAを定義したもので、各教科等での学習を実社会での問題発見・解決に生かしていくための教科横断的な学びのことです。
21st century skills
今求められている
今求められている
資質・能力
21世紀型スキル
本校では、これからの時代に求められている資質・能力である「21世紀型スキル」を活用できる子どもたちの育成をめざしています。そこで着目したのが「STEAM教育」です。
※関西大学初等部は2021年度・2022年度「未来の教室」実証事業(経済産業省)に採択され、STEAM教育の先進的な実践に取り組んでいます。問題解決力
発見力・創造力
論理的思考力
批判的思考力
メタ認知力
適応的学習力
本校では、「STEAM」の視点を取り入れて授業を行っています。子どもたちは物事を見るときやテキストと出会った時、自ら問いを見つけようとします。そのときに、「STEAM」の視点を取り入れることで、問いを見つける視点が広がり、教科横断的な学びへとつなげていくことができます。自分が追究していきたい問いを見つけた子どもたちは、自ずと答えを導き出そうと仮説を立て試行錯誤しながら主体的に追究していきます。この学びの過程で、子どもたちは批判的思考力や論理的思考力を発揮します。