給食
安心安全で健やかな体を育てる自校給食。
私たちの身体は、日々の食事から作られています。今日食べたものが、その日の活動源に、明日の自分の身体に、将来の健康につながります。成長期という重要な時期に、食べることの意味や大切さを知り、多くの人、もの、命に支えられていることを学び、感謝の気持ちを持って給食を食べてほしいと思います。献立は子どもたちが喜んで美味しく食べられ、ご家庭でも作れるような内容となっています。これは、お家でも話題にしたり、自分で作ってみようと挑戦したり、子どもたちにとって身近な存在であってほしいからです。保護者の皆様から「子どもが、おいしかったから家でも作ってほしいと話していたので、このメニューのレシピを教えてほしい」というお声をいただくことも多々あります。今後、子どもたちを取り巻く環境がどのように変わったとしても、自分で正しい選択をし、健康を守る力を身に付けてほしいと願っています。私たちは、給食を通じてその手助けができたら嬉しく思います。子どもたちの「おいしい」や「ありがとう」「また食べたい」たくさんの言葉や笑顔が私たちにとっての活力です。これからも、安心安全でおいしい給食を届けていきます。
給食へのこだわり
食事のマナー
本校では食事のマナーを大切にしてます。良い習慣を身につける取り組みで、子どもたちは礼儀正しく、協力的な食事の場を作ることができます。
産地について
給食の材料は、ほとんど国産のものを使用しております。詳しい産地情報は、毎月配布の献立表に記載しております。
リクエストメニュー
毎年後期に全学年にアンケートを行い、翌年度の献立に可能な範囲で反映させています。
卒業お祝い給食
卒業お祝い給食では、全て6年生のリクエストによる献立内容で提供しています。
調理風景
給食に関するQ&A
食育について知りたいです。
給食の時間には、放送で給食委員会の子どもたちが献立の内容や使われている食材、食の大切さについて伝えています。その他にも例えば、ばっかり食べが気になる(特に、最後にご飯が残って食べられなくなっている)児童に対しては、自分が食べられる量なのであれば、ご飯・おかず・小おかずを順番に食べるなどして、最後まで食べる工夫をしてみようというお話や、最後まで食べることで、体にどんなことが起こるでしょう?というお話をしています。食べることが苦痛にならないよう、楽しんでもらえるように心がけています。
残食の多いメニューがあったときはどうされていますか?
食材の組み合わせや切り方、味付けや出来上がりの見た目など、次回に向けて改善していくための話し合いをその都度しています。