ICT Environment

ICT環境

ICT utilization

関西大学初等部の
ICT活用

情報ツールに親しみ「わかる授業」を支援します

現代のICTの進化は日進月歩です。本校にはそれに素早く対応できるICT環境として、子どもたちが、いつでも・どこでも情報機器を活用できる環境を整備しています。また、1~6年生全員が1人1台iPadを個人所有し、授業内での活用はもちろん、家庭でも予復習に利用しています。時にはノートのように、時には辞書のように、いつも当たり前にICTを活用しながら学びを深めています。学校でも家庭でも、日常での活用を重ねるからこそ、情報リテラシーが身につきます。ICT活用を通して、21世紀に必要とされる「情報活用能力」の育成を図っています。

情報機器の充実・活用

校内はどこにいても無線LANが繋がる環境が整備されており、1年生から6年生までいつでも・どこでも情報機器を活用することができます。

全学年1人に1台iPad

全学年1人1台iPadを個人所有し、校内の無線LANを利用し情報収集に活用。プレゼンテーションなどもiPadを利用して行い、家庭でも予復習に利用しています。

情報倫理の学習も

情報収集や表現の方法を学ぶだけでなく、情報通信社会に必要とされるルールやマナーもしっかりと学びます。

eポートフォリオ

6年間の活動記録をデジタル保存。一人ひとりの生活の様子や学習状況の記録等をデジタルデータとして蓄積し、学習に役立てます。

Apple Distinguished School(ADS)

Apple Distinguished Schoolは、テクノロジーを活用した革新的な取組をしている教育機関が認定されるものです。関西大学初等部は、子どもたちが好奇心を持って学べるような環境と思考力と創造性を高める取組等が評価され、Apple Distinguished School 2021-2024に認定されています。

※Apple Distinguished Schoolについての詳細は、Appleのウェブサイトをご覧ください。
Thinking Ability × creativity

思考力×創造性

時代の先を見据えた情報活用能力を育てます

本校はコロナ禍においても1年生から6年生までいち早く遠隔授業に取り組み、学びを継続し続けました。iPadを通したオンラインでのやりとりによって、学校での学びが家庭へ、家庭での学びが学校へと連続しています。詩・物語の創作や、音楽・動画編集などの創造性を活かした活動はもちろん、実験結果を表にまとめてプレゼンテーションを行う、調べたことを整理してレポートを書く、などの実用的な情報活用能力も身につけます。プログラミング学習では、プログラミングの概念を習得し、教科の学習内容に活かしていきます。子どもたちにとってiPadはただの文具ではなく、問題解決になくてはならない「思考のプラットフォーム」として、アプリケーションを組み合わせて自由自在に活用していきます。「1人1台」という環境が、子どもたちの取り組みの幅を広げ、学びの質を大きく深めます。

情報活用能力スタンダード一覧

本校で育てたい情報活用能力の一覧表です。詳しくはこちらからご覧ください。